約 3,278,692 件
https://w.atwiki.jp/kirby-ex/pages/18.html
うそカービィ 他作品・カービィシリーズ内のキャラを問わず、 「もしカービィがあのキャラをコピーしたらどうなるか?」 というのを投稿するページです。 テンプレ(コピペして使う事を推薦) 【(コピーするキャラの名前)】(コピーするキャラが登場する作品):(コピーしたカービィがどうなるかという文)(投稿者の名前) 例 【サンダース】ポケモンシリーズ:カービィに黄色く鋭い体毛が生え、足が速くなり、毛針を発射したり放電できたりするようになる。(あきこ)
https://w.atwiki.jp/usdx/pages/17.html
このゲームについて コピーおためし部屋が登場。ステージやギミックも増えた。 ストーリー 作物を荒らすダイナブレイド。やめさせるため、ダイナブレイドの巣へ向かうが… ゲーム内説明 ダイナブレイドが さくもつをあらす。 これは何かわけがありそう。 とにもかくにも やめさせなきゃ! 攻略 ワールドマップからステージを選ぶ形式。 マップに現れるEマークに触れるとアイアンマムとの戦いになる。 倒すと1UPが貰える。 ピーナッツ平野特に問題は無いはず。コックカワサキは倒したらコピーしよう。 マシュマロ城コピーおためし部屋を出現させるスイッチがある。 ミラーのリフレクトフォースで爆弾ブロックを壊して、隠し部屋に入ろう。スイッチを押すとコピーおためし部屋1が出現する。 中ボスのボンカースを倒したらコピーしよう。最後のエリアにある杭を叩けるからだ。 ココア洞窟強風が吹いたりマグマがあったり氷だらけだったりな洞窟。 溶岩エリアはストーンで楽に突破できる。 中ボスのバグジーもあまり強くない。コピー能力でさっさと倒そう。 キャンディ山最後のおためし部屋出現スイッチがある。 マグマと沢山のタックがいるエリアに入ったらすぐに左にある扉に入ろう。スイッチがあるぞ。 最後のエリアでは中ボスと連戦になる。頑張ろう。 ダイナブレイドの巣雑魚敵もいないしステージも短い。ワープスターに乗るとダイナブレイドとの戦いになる。 ボスはダイナブレイド。倒すとクリア。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56065.html
登録日:2024/04/14 Sun 12 22 00 更新日:2024/06/22 Sat 10 12 30 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 BGM グロースグラス トゲ ヘビーモール ヨーグルト ヨーグルトヤード レッドキャニオン 夢の泉の物語 山 山ステージ 山地 山地の面 星のカービィ 森の奥行きハイキング 良曲 音楽 黄 黄色 ヨーグルトヤード(Yogurt Yard)とは、星のカービィシリーズに登場する地名およびBGMである。 概要 『夢の泉の物語』(夢の泉デラックス)に登場したレベル5のステージ。 山々を進むコースが多く、高低差が激しい場所も多い。 スイッチにたどり着く道もかなりいやらしくなった。 奈落に加えてトゲの地形とシャッツォの配置数も増加し、よりダメージを負いやすくなっている。 ボスはヘビーモール。シリーズ初の移動しながら戦うタイプのボス。 ステージ ステージ1 グレープガーデンからスタート。シャッツォが配置されているので注意。 隠し部屋があり、そこには1UPとロッキー2体がいる。 その次には空を下っていくシーン。道中にはスターマンやクールスプーク、そしてパラソルシャッツォまで… 星ブロックの足場に着陸するが、その下に何かがありそう…? そして山付近に到達。明らかに増えた奈落面積に嫌な予感がしたプレイヤーもいたかもしれない。 ステージ2 山の内部を進んでいく。 だが内は様々な景色が広がっており水中だったり木の内部だったり。全体的に地形が狭く、被弾しやすい。 中ボスはボンカース。若干機動力が上がっている。 その後は山の上を進んでからゴール。 よく見ると下のほうに1UPが置いてある。1UPの場所で↓を押すと…? ステージ3 山の内部からスタート。シャッツォが配置されているので、無敵になれるハイジャンプだと登りやすい。 扉を抜けると上昇気流で上に飛ばされる。ここにしかない謎のギミック。 次にはホイールで進む場面。が、普通に突っ走ろうとするとトゲに落ちてしまうので注意。 次の場面の隠し扉には、マキシムトマトと1UPがあるが取るのはなかなかシビア。 最後のエリアはトゲの隙間を縫うようにパラソル落下傘で下っていく。ホバリングも交えながら落ち着いて降りていこう。 問題は夢の泉DXで追加されたメタナイトでゴー!。 パラソルをコピーできないのはもちろん、ホバリングもできないので落下速度が速く、さらには羽ばたきの上昇量が大きいため頭もぶつけやすいというかなりの難所。 オマケに体力が少ないためゴリ押しも不可である。 ステージ4 序盤はバーニングで突っ走るのがよい。ただし一定の距離を稼がないと普通にトゲに落ちるので注意。 次にはメタナイツとの戦い。アックスナイトとトライデントナイトしか出てこない。 倒すと次はボールで進む場面が。え?ボール要らない? 道中のどこかの滝に入れるらしい。 最後は大滝を下ってクリアとなる。ボールだと素敵に無敵で高速落下できる。 ステージ5 森の中を進んでいく。下部には大砲のある小部屋が。 森の奥にあるワープスターに乗ると建物にたどり着く。 建物内にはここで初戦となるファイアーライオンが待ち構えている。 その後は森に戻りレーザーボールとバウンダー(リメイク版ではギップ)に気を付けて進む。 ステージ6 久々に海岸ステージ。 序盤はウィリーが大量発生しており、ホイールで進むと楽。 次のエリアは爆弾ブロックを破壊した後素早く進むと楽。だが出口辺りのブレイドナイトに衝突しがち。 次は海岸をワドルディの突進を避けながら進んでクリア。 全体的に接触事故の起こりやすいステージ。 ここまで読むと「なんだ、ただの短いステージじゃないか」と思うだろう。 …だが、スイッチを押すとなると話は変わってくる。 道中には小部屋があるのだが、硬いブロックで上から塞がれている箇所がある。 ならロッキーが前エリアにいたからストーンで破壊…とはできず、全面が水中なので発動できない。 つまり、水中でも使えるハンマーでしか破壊できない。 だがこのステージにはハンマーを持つボンカースは出てこない。 ならどうするか? 答えは「別の場所からハンマーを取ってくる」ことをしなければならないのだ。 ならハンマーを運ぶだけで簡単だね!…と思ったそこのあなた。先程の文章を読み返してみよう。そこにはこう書いてある。 全体的に接触事故の起こりやすいステージ …接触する=能力を落とすのでつまり、コピーを維持して進むのはかなり大変なのである。 幸いにも闘技場にボンカースがいるので、ハンマーの調達自体は容易い。 実はロッキー二体を上手く誘導してミックスすれば、「もう一つの水中で硬いブロックを壊せるコピー」が手に入るのは内緒 BGM 公式では「山ステージ」「山地の面」と名付けられている。 小気味いいリズム感が特徴的なbgm。 終盤し差し掛かっているとは思えない明るい曲調もまたカービィらしい。 バタービルディングやグレープガーデン同様、アレンジも多い。 カービィボウル 初アレンジ。SFCの音源で忠実にアレンジされている。 Kirby’s Avalanche バタービルディング同様こちらもアレンジされていたのだ。 ポピーブロス~ペイントローラー戦で流れる。ボウルとはまた違った方向性で良曲。 星のカービィ2 レッドキャニオンのBGMとしてアレンジ。 音程が低くなっている。 夢の泉デラックス リメイク版。概ね原作と同じ。 タッチ!カービィ 2-2「グロースグラス」でアレンジ。 タイトルから察せられる通り、草原ステージ曲になった。 タチカビらしいサイケデリックな曲調。 星のカービィ トリプルデラックス ファインフィールドのステージ4で、「森の奥行きハイキング」として久々にアレンジ。 2と同様音程が低くなっている。 タッチ!カービィ スーパーレインボー サウンドテストで聞ける。原曲に近いアレンジ。 残念ながらこれ以降アレンジは無い… 余談 ゲーム開始時のOPデモは、山の頂上にあるマキシムトマトを目指して必死にクライミングするカービィ。 ようやく頂上にたどり着き、マキシムトマトを手に入れるが、うっかり手からトマトが転げ落ち、追いかけるも転がり落ちてしまう。 博物館にあるコピー能力はストーンとトルネイド。闘技場にはボンカースがいる。 バタービルディング同様、過去にボーカルアレンジがなされていた。 追記修正はファイアをコピーしてたらスターマンがいなくなっていた経験をした方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゆうきをください きらきらぼし -- 名無しさん (2024-04-14 18 12 07) 操作の精密さを要求するテクニカルなステージが多い印象 -- 名無しさん (2024-04-15 01 45 25) 5-3のトゲ地帯が真に牙を剥くのはメタゴーの時。 -- 名無しさん (2024-04-15 07 32 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/usdx/pages/59.html
2連主砲とは? 戦艦ハルバードに搭載されている砲台のボス。 上下に2種類の大砲があり、上部は上下に旋回可能な実弾の大砲 下部は固定式のビーム砲である、 ちなみに上部の大砲の弾を吸い込むとボムをコピーできる。 攻撃パターン 弾発射上部の大砲が弾を一発発射する。 2発目からは発射数が3つに増える。 アームアームが掴み、地面に叩き付ける。 下部のレーザーが発射される時に開く場合は掴んでレーザーに当てようとする。 たまに爆弾を落として来る。 攻略
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/10886.html
任天堂のアクションゲーム『星のカービィ 夢の泉の物語』及びそのリメイク作品『夢の泉デラックス』のラスボス。 『ソウル』シリーズのキャラはこちら。『ロックマンX6』とは無関係。 『星のカービィ』シリーズ第2作目より初めて登場した、所謂「真の黒幕」ポジションにして、 確たる害意の下で侵略活動を行うボスキャラであり、ファンの間でも高い知名度を誇る。 + 詳細設定 ナイトメアの正体は、秘宝スターロッドの力を借りて夢を水のように溢れさせ、 プププランドの住人に夢を提供する「夢の泉」にて偶発的に誕生した「悪夢の化身」。 夢の泉を通じてプププランドの住人を悪夢で苦しめようとしたが(スターロッドは夢であれば善悪問わず効果をもたらす)、 先んじてその暗躍を突き止めたデデデ大王が未然にスターロッドを夢の泉から奪取して7つに分けたため、 夢の泉の機能が停止してプププランドの住人が夢を見られなくなるという弊害こそ起きたが、 一方で夢と現実の接点が断たれたナイトメアは夢の世界から現実世界へ侵攻できなくなってしまい、 悪夢が住人の夢に流れ込む事態は防がれた。 ところが、事の成り行きを知らなかったカービィが自身の御昼寝タイムを取り戻すべく問答無用でスターロッドを奪還し、 夢の泉に収めてしまったために復活。 今度こそ野望を実現させようと侵攻を謀るナイトメアだが、デデデのアシストでスターロッドを持ったカービィに追い付かれる。 壮絶な追撃戦の末に辿り着いた月面で真の姿となりカービィを倒さんとするも、 最終的にカービィに敗れて絶叫を上げながら爆散して消滅した(ついでに月は爆発で削れて物理的に三日月の形になりましたとさめでたくねぇ)。 『スターアライズ』では、ハイネスが「自分達の一族は銀河の危機とも言えるおぞましい悪夢を退けた」と、 ナイトメアに関係すると思しき存在の発言をしているが詳細は不明。 + メディアミックスにおけるナイトメア 悪夢の化身という設定であったゲーム版と異なり、アニメ版では宇宙を支配するホーリーナイトメア社の会長兼闇の帝王として登場。 担当声優は 銀河万丈 氏。 カービィへの対策は部下のカスタマーサービスに一任しており、普段は表舞台には出る事は無いが、 メタイナイトなど主に銀河戦士団を始めとする一部の者にはその存在は知られていた。 ゲーム中では以下の2形態と戦う事になる。 第一形態「ナイトメアーズパワーオーブ」 移動形態。一部書籍では「ナイトメア パワーオーブ」という名前となっている。 設定によればこの形態はナイトメアのタマゴのようなものらしい。 スターロッドの星弾とは似て非なる黒い星のショットを使用する他、 弾速の早い三日月ビームや突進攻撃も使用する。 戦闘には時間制限があり、地表が見えるまでに撃破しないと、 パワーオーブに逃げられた挙句、地面と画面に挟まれて強制的にミスとなる。 第二形態「ナイトメアウィザード」 本来の姿である人型でケツアゴの魔王のような形態。 マントを広げて体から5方向に星型の弾を放つ「ボディショット」や、 手から高速で星型の弾を放つ指先ショットなどの飛び道具を使用する他、急降下して体当たりする技も使用する。 攻撃は身体部分にのみ通じるが、通常は無敵のマントで体を覆っているため攻撃は通らない。 攻撃時にのみマントから身体が出るため、そのタイミングを狙って攻撃する必要がある。 『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは『for』『SP』にてアシストフィギュアとして登場。 一定時間画面を真っ暗にし、プレイヤーマーカーも表示されなくなるなど視認性を著しく下げてくる (シールドやエフェクト等は据え置きなのでそれらを頼りに位置を把握する事になる)。 担当声優は同シリーズでファルコ・ランバルディ(『for』まで)やリトル・マック(『X』)も務めた 江川央生 氏。 MUGENにおけるナイトメア(星のカービィ) ナイトメアーズパワーオーブとナイトメアウィザードの双方がMUGEN入りしている。 + SSBKing 65氏製作 ナイトメアーズパワーオーブ SSBKing 65氏製作 ナイトメアーズパワーオーブ 外見や性能はほぼ原作準拠で、体当たりや星型ショットで攻撃する。 超必殺技では三日月ビームを放つ。 AIは未搭載。 + axois氏製作 ナイトメアウィザード axois氏製作 ナイトメアウィザード こちらも原作と同じく攻撃中に弱点を晒している時以外は攻撃がマントに阻まれダメージが通らない。 『夢の泉』の技も使用するが、エネルギー弾や波動掌など、 『あつめて!カービィ』『スーパーカービィハンターズ』の要素もミックスされている。 切り札は巨大な竜巻を起こす3ゲージ技「スターダスト・サイクロン」。 AIも搭載されており、対応ランクは狂中位以上。 デフォ設定ではAI常時起動がONになっており、手動操作したい場合はファイルの常時起動設定をOFFにする必要がある。 出場大会 「[大会] [ナイトメア(星のカービィ)]」をタグに含むページは1つもありません。
https://w.atwiki.jp/kirby_return/pages/39.html
注意、名前の一覧はReturnToMapの日本語版を基にしているので中途半端に日本語化されています。 番号 名前 名前2 0 星 スター 1 1UP 1UP 2 M果 マキシムトマト 3 小补给品 回復アイテム 4 齿轮 エナジースフィア 種類2で番号を指定。 5 無敵飴 無敵キャンディ 6 赤星 赤スター 7 青星 青スター 8 能力 コピーのもと 種類2で能力を指定。 9 金貨 コイン 10 特殊M果 マキシムトマト
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27403.html
登録日:2014/02/06(木) 14 19 21 更新日:2024/04/30 Tue 11 02 49 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 まさかのロボプラ復活 みんなのトラウマ アイス カービィ界の死神 クワッ グランドプロペラー チェンジャー プロペラー プロペラー5体部屋←地獄絵図 一撃必殺 二重人格 二面性 仲間キラー 卵 天敵はアイス 恐怖の象徴 星のカービィ 星のカービィ2 星のカービィ3 星のカービィ64 星のカービィキャラクター項目 豹変 雑魚 プロペラーとは、星のカービィシリーズに登場する雑魚キャラクターの1体である。 概要 プロペラーの名が示すとおり、頭に羽を回して空に浮かんでいる雑魚キャラ。 作品によって細かい特徴が異なるものの、概ね動きが遅い、または動かないだけの奴と思って差し支えない。 初登場の『星のカービィ2』では、何をするわけでもなくホンワカした表情で宙に浮かんでいる。 当たっても普通にダメージを受けるだけで、難なく吸い込めてしまう(スカ)。 カービィだけで進む分には大した脅威ではない。そう、カービィだけなら・・・ これについては後述。 『星のカービィ3』にも登場。 本作では5種類ものカラーバリエーションが存在し、卵からランダムで登場する。 この際の挙動についても後述する。 『星のカービィ64』では青紫の寒々しいカラーリング に。 普段はふよふよと漂っているだけだが、カービィがコピー能力を持っていると一定時間接近してくる。 (しばらくすると空へ飛び立ってしまう) 追ってくるスピードはそんなに速くないので対処は簡単。 吸い込むと「アイス」をコピーでき、リフトアップすると空を飛べる。 何故アイスなのかは不明だが、もしかしたら後述に関わっているのかもしれない。 『ロボボプラネット』で久々に登場。こちらは肉体は殆ど残っておらず、完全機械化。 今回はカービィが近づくだけで襲いかかる。ただ通常雑魚扱いなのでタフさは0。 今回は「グランドプロペラー」なる巨大なプロペラーも出る。なんとプロペラが2つ、近づくと口がガションと開く仕組みになる。 ちなみにカービィが手前、プロペラーが奥にいても感知してこっち側に来る。 また『スターアライズ』にも続投。基本的に前作と同じだが、当然機械化はされておらず生身の状態である。 グランドプロペラーはリストラ。 なお、よく似た敵として近付くとプロペラを切り離し落下してくるフォーリーという雑魚敵も存在する。 見た目は似ているが関連性は特になし。 ・・・前置きはこれぐらいで十分だろう。 当然、ただの変哲もないザコをわざわざ取り上げるための項目などではない。 ここからが本題である。 隠された本性 プロペラーの実態は、『星のカービィ2』で数多のプレイヤーを震え上がらせた屈指のトラウマメーカーである。 いったい何故だというのか? それはコイツ自身の特殊な性質に原因がある。 先ほども述べたように、コイツはカービィ一人の時だと一切何もしない。 煮るなり焼くなりどうぞご勝手に、と言わんばかりの清々しい無抵抗ぶりである。 あまりに何もしなさすぎて怪しくすら感じる。 スカーフィみたいに吸い込んだら怒る、といったリアクションが無いのも余計に不安を掻き立てる。 しかし。 そもそも一人でステージを歩くプレイヤーの方が少ないのではないだろうか。 ご存知の通り、本作にはリック、クー、カインら3匹の仲間がおり、 体力増強・戦力強化、或いは虹のしずくを取るための謎解き要員、 はたまた単に一緒に連れまわしていきたいがためにプレイヤーは合体することが多い。 そんな仲間達のうち、誰でもいいので合体した状態でプロペラーに近づいた時 プレイヤー達は彼の本当の恐ろしさを知る事になる。 おや?プロペラーのようすが・・・! !? それまでのホンワカした面構えから一転、 目を見開き邪悪な笑みをたたえてカービィを徹底的に追い回すようになる。 なんだこの二重人格。 しかも普段が当たっても1ダメージ受けるだけだったのに、 この状態になるといかなる場合でも接触したが最後、仲間を強制的に排除されてしまう。 要するに合体時だけの限定的な即死攻撃である。 そして仲間を消したプロペラーは何食わぬ顔で元に戻る。 おまけに異常なほど硬いうえに速い。というか、普通じゃ絶対に倒せない。逃げようにもプロペラーの方が圧倒的に速く、確実に追いつかれる。 コピー能力にもよるが無敵なんじゃないか?と思えるぐらいタフな身体と化し、結構な数の攻撃を叩き込まなければならない。 ダメ押しに吸いこみも一切効かないという素敵なおまけ付き。 初見でこの形態に遭遇し、かつ仲間を失った時のショックは筆舌に尽くしがたいものがあり、 プロペラーの恐ろしき二面性にトラウマを刷り込まれるプレイヤーが全国で多発する事となった。 スカーフィも初登場時はその二面性でプレイヤーを驚かせたが、 ことプロペラーに関してはペナルティが非常に重たいのもトラウマに拍車をかけている。 一応、対策法はある。 近づかなければいい、または合体しなければいい。それだけ。 ・・・真面目に解説する。 実はアイス能力が弱点であり、一発で氷漬けにすることができる。 また、リックバーニングやクーorカインスパーク等の連続攻撃が可能な能力で攻撃し続ければ足止めできるし、時間はかかるが倒すことも可能。 しかし、仲間と特定のコピー能力が必要な虹のしずくのステージでは維持しづらい。 だいたい遠回りでプロペラーを回避できるようなら、当時のプレイヤーは皆苦労しなかった。 嫌らしい事にコイツ、道のド真ん中に平然と配置されているケースが多かったのである。 それも合体中のカービィを確実に感知できるような高度で。 つまり、プレイヤーは追いかけて来たプロペラーをなんとかして避けながら進まなければならない。 鬼か。 クーはまだしも、空を飛べないリック、なおかつ地上の機動力が低いカインは難しい。 更に一切手出しせずに逃げ回ると、高速突進でそのまま画面外に消えていくのだが その時点でプロペラーの初期位置から離れすぎると元の場所に復活してしまう。 (なお、突進に入ると形態が固定されるらしく、仲間を自主解除しても即死判定は維持される) また、いつも見える所にばかり居るとは限らない。 1画面以上の高さがあるエリアの上空に浮かんでいたり、逆に崖の下のくぼみにいたりと 隅々まで探してみたいプレイヤーの探究心を嘲笑うかのように待ち構える事すらあるのだ。 当然、うっかり遭遇してしまった時のショックと恐怖は計り知れない。 中でもHAL研の鬼畜ぶりがこれでもかと現れているステージがある。 6‐5の終盤・・・そのエリアには5つの小部屋に繋がる扉が出現し、カービィを惑わせてくる。 ゴールに続く扉はそのうち1つだけで、残りは以下のようになっている。 画像を参照 1:当たり(ほしのかけら5個) 2:マンビーズ5体 3:スカーフィ5体 4:大ハズレ(プロペラー5体) ・・・ ・・・・・・ もはや地獄絵図である。 言うまでもなく、入ったが最後アイス能力があっても被弾を免れない。 そこまでして仲間ひっぺがしたいんですかプロペラーさん? 余談だが、合体せずにカービィのみで入った場合はセーフ。 『星のカービィ3』では前述のとおり色とりどりのプロペラーが登場。 卵から孵化し、カービィがある程度近づくと割れる性質がある。ついでにスカ。 それぞれ色によって表情が違い、乗っている仲間に対応したプロペラーはすごい勢いで体当たりしてくる。ただし、『2』と違ってワンキル力はないが救いか。 黄色ならリック、黒ならクー、といった感じで。 孵化する種類がランダムという事も重なり、いきなり猛スピードで接近されると初見はビビらされること請け合い。 特に前作をプレイ済みの人なら余計に身がまえてしまう・・・。 ちなみに何故かピッチだけ対応した色がいない。 現在の星のカービィは『スーパーデラックス』のシステムがベースとなり、 同時にプレイヤーの主力はコピー能力に移っていった。 それに伴い、かつてのように仲間を頼るシステムがなくなり、かつてのような挙動のプロペラーは登場しなくなった。 しかし、『星のカービィ2』を遊んだプレイヤーは決して彼の恐怖を忘れはしないだろう・・・。 追記・修正はアイス能力を常備しながらお願いします。 画像(ドット絵)全ての引用先 『星のカービィ2』任天堂 ハル研究所 1995年3月21日発売 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつ爆発もしなかったっけ? -- 名無しさん (2014-02-06 15 16 08) ↑変化した後に倒すと爆発したような。因みに、プロペラーが突進してきた時に -- 名無しさん (2014-02-06 16 52 34) ミスった。突進してきた時に、合体解除してカービィだけになっても即死するよ -- 名無しさん (2014-02-06 16 54 36) たしか変化した後は吸い込みも効かないんだよな… -- 名無しさん (2014-02-06 18 28 52) 仲間になんか恨みでもあるんだろうか -- 名無しさん (2014-02-06 18 58 42) スカーフィの派生みたいなキャラだよな -- 名無しさん (2014-02-06 19 55 07) クーでステージ上空を進んで雑魚をスルーだぜ!→ずらっとプロペラー→ウワアアアアアアア!!ってなった記憶 -- 名無しさん (2014-02-07 05 20 48) ↑そんなポイントあるとは知らなかった。どこのステージなんだろう -- 名無しさん (2014-02-07 13 00 36) ↑確認してきた。5-1だった。1人旅の時は本当に人畜無害な顔してるんだけどなぁこいつ… -- 名無しさん (2014-02-07 14 24 28) 余談だけどひかわカービィでは通常時の顔で描かれたことがない -- 名無しさん (2014-03-02 18 30 56) 一応アイス以外にリックのバーニングみたいな隙無く攻撃を出し続けられるコピーでも対処できる(ダメージ与えると一瞬動き止まるから) -- 名無しさん (2015-01-23 10 55 30) 64では何故かアイスをコピーできるけどそういえば2ではそれが唯一の弱点だからなのかと今さら気づいた。 -- 名無しさん (2015-10-12 22 03 53) 1UP5個じゃなくて星のかけら5個なんだが。 -- 名無しさん (2015-11-05 15 04 04) 今のシステムに合わせるんだったら、64の様に能力を持ってる時だけ襲ってきて、接触したら能力強制排除、すっぴんだと何もしない・・・位なら出来そう。 -- 名無しさん (2015-11-16 14 53 07) カービィ2のは「プロペラーズボム」で厳密には別キャラなんだよね -- 名無しさん (2015-11-16 15 46 35) ↑プロペラーボムな。そう表記されてるのはバットエンドのみで、他は全部プロペラー表記だから同一キャラ。 -- 名無しさん (2015-11-18 14 35 33) プロペラーに追われながらもリックバーニングで迎撃しながら進むのが好きだった俺はMなんだろうかw -- 名無しさん (2015-12-03 08 16 00) 最新作でメカメカしくなって表情がさらに恐ろしい事に。 -- 名無しさん (2016-05-05 23 14 54) 特殊な技能は無くなったけど、コピーやロボボの有無に問わず近づくと襲ってくるようになった ハズレの小部屋によくいる -- 名無しさん (2016-05-09 03 47 16) キャラデザ好きだったからロボボで復活してうれしい -- 名無しさん (2016-05-22 00 34 28) ↑7鏡の大迷宮に「ドロッピー」というそのものの性質を持った敵がいる。 -- 名無しさん (2016-08-31 19 51 04) 完全生身のプロペラー復活 -- 名無しさん (2018-03-26 21 42 37) 仲間がいると豹変するプロペラー、吸い込みすると豹変するスカーフィ、他にカービィで豹変するキャラっていたかな?豹変シリーズで纏めたら面白そう。 -- ひ (2018-03-26 22 02 11) スカーフィとかトゥーフェイスとかこいつとか、カービィシリーズは豹変する敵がそこそこ出てくるよね -- 名無しさん (2018-03-26 23 24 02) チック(ニードル)も豹変と呼べるか? -- 名無しさん (2018-04-14 17 51 19) 6-5の小部屋、クー以外の合体アイスは全方位攻撃になるけどそれでも駄目なんだっけ? -- 名無しさん (2018-07-16 00 44 26) 全盛期では陸海空を即死させた脅威が、今では簡単に返り討ちにされるという因果 -- 名無しさん (2019-06-06 14 55 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46046.html
登録日:2020/09/09 Wed 22 10 56 更新日:2024/09/07 Sat 00 55 38NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 2016年 まんまる日記 カービィ漫画 ギャグ漫画 コロコロイチバン! コロコロコミック ダイナミック太郎 ファンサービス 今日もまんまる日記 小学館 星のカービィ 漫画 まんまるかわいい!ニクいアイツがやってきた! 『星のカービィ 今日もまんまる日記!』とはダイナミック太郎氏による『星のカービィ』を題材としたコロコロコミックの兄弟雑誌であるコロコロイチバン!のギャグ漫画。 同作者のカービィ漫画である『星のカービィ パズルプラネット』や『星のカービィ 夢幻の歯車の大冒険!!』についても解説する。 2016年7月号より連載開始、単行本は5巻。パズルプラネットは2017年1月号より連載開始で単行本は2巻。 ○概要 ○主な登場人物●メインキャラ ●準レギュラーキャラ ファンサービスについて ○概要 序盤は『ロボボプラネット』を基に、秘書スージーやハルトマンワークカンパニーのマシンを中心に据えた話が多い。 その後はその当時の最新作に話題を置いたり、その時期に合わせた行事の回が中心になっている。 元々「カービィ漫画」はひかわカービィやさくまカービィ、谷口カービィの知名度が高い上に連載誌もコロコロ本誌ではなく兄弟誌であることから知名度はお世辞にも高いとは言えないが、その内容はカービィファン必見、漫画界の熊崎カービィと言っても過言ではないファンサービスで溢れている。 多くのキャラは口調や設定もゲーム原作にかなり寄せてあり、絵柄も原作のイメージに近い。 『パズルプラネット』は本編の設定をそのままにハルトマンワークスが作ったパズル施設でさまざまなパズルを解くという筋書き。こちらもしばらくすると舞台をハルトマンワークスに限らずさまざまなシチュエーションでパズルが行われるようになる。 『夢幻の歯車の大冒険!!』はカービィファンという雑誌で連載されている。グッズ用アートワーク「カービィと夢幻の歯車」を元にオリジナルの解釈を加えた作品。歯車に応じた世界への扉を開く古代機械にはめると願いが叶う歯車を探して冒険するというもの。 ○主な登場人物 ●メインキャラ カービィ ご存知ピンクの悪魔。ボケ担当。 非常に無邪気な性格で、「爆弾ごっこ」のような危険な遊びを当然のようにしていることもある。喜怒哀楽表情が豊かで可愛らしい。 一人称は「ぼく」。語尾はなく、「ペポ」とも「のだ」とも「ピポ」とも付けない。 コピー能力は吸い込んで使ったり銀河にねがいをのように自由に使ったりと場合による。自由に使うレパートリーはロボボアーマーの能力やコピー能力ミックスまで多岐にわたる。 例にもれず食欲旺盛で、初登場シーンからしてデデデの食事を吸い込むというシーン。食べ物を前にすると見境なく食べようとするどころか、ケーキをやると騙されて作らされたロボボンカースをケーキと思って食べてしまったことも。 デデデ大王やその部下たちに迷惑をかけて敵対することもあるが、基本的には仲は良好でクローンデデデに大王の座を奪われそうになったデデデ大王をかばったこともある(ただし、クローンと本物を間違えていた)。 変なことをするとデデデに顔(体?)を引き伸ばされ、ごめんなさいごめんなさいと謝るのがお約束。 本人曰く、一年に一回くらい目が覚めると突然増えていることがあるらしい。 デデデ大王 プププランドの大王。自称かどうかは不明。 一人称は「ワシ」。作中で「わがままでぐうたらな大王」と称されている。 普段はデデデ城でカービィと絡んでいるが、1話で最初に食べていたのは各地から奪わせた食べ物だったり、カインの宝石を盗もうとしたりと、時々悪役ムーブを見せることもある。 基本的にはツッコミ役で、カービィに振り回されて苦労している。ツッコミのクセが強いことに定評がある。 某戦艦並みに城がしょっちゅう壊されており、財政難になることも。 偽物が出現すると、どんなにあからさまに違う外見でも見分けて貰えない。 たまにアニメのデデデカーと同じデザインの車に乗っていることもある。 メタナイト なんとデデデの部下。アニメのような上っ面だけの「忠実なしもべ」ではなく、正真正銘の愚直なまでの忠誠心を持って仕えている。 作者はカービィとデデデ大王が「ゆるい担当」なら彼が「しっかり担当」と述べている。 そのため、基本的にはデデデ大王と共にカービィにツッコミを入れる側だが、時に作者が「しっかり者故に出てくる狂気」と述べているように、激しい天然ボケを見せたり、オーバーな行動を取ったりする。 デデデ大王に対して取り返しのつかない大きなミスをしてしまうと自刃しようとするのがお約束。 原作同様強くなることを望んでおり、カービィが力を上げると落ち込んだり、願いを叶える機会に恵まれると銀河最強の戦士を呼び出してもらったりする。 戦艦ハルバードも登場するが、最近はとうとう墜落した。雪合戦で呼び出した時にはワドコンビにドン引きされていた。直属の部下としてメタナイツやバル艦長がいる。 2巻でジャマハートに心を支配された際は普段のメタナイトから想像出来ない口調で暴言を吐き、それがTwitterでバズったことで話題になった。しかも4巻の帯でこのバズりが思いっきり取り上げられた ワドルディ、ワドルドゥ デデデ大王の部下。セットで登場することが多い。 ワドルディは何体もいるようだが、特に一体だけが登場することが多い。 他のメインキャラ3人がどこかにおかしい面を持っている中、まとも枠のような立ち位置を持っているが、たまにボケに回ることもある。 デデデ大王への忠誠は厚いが、時々かなり失礼な発言をすることもある。 ●準レギュラーキャラ 秘書スージー 連載初期はほぼ毎回登場していた。 口調は原作そのままで、ハルトマンワークスカンパニーの宣伝に有名なデデデ大王を利用しようとした。 様々な発明品でデデデ大王がカービィを倒すのを手助けしようとする。事あるごとに相手を改造しようとしては拒否されている。 ロボプラをメインに据える時期が終わってからも定期的に登場してカンパニーの最新商品を持ってきたり、カンパニー主催大会の司会をしていたりする。 スージィだのスージィーだの2回も誤字をされ、4巻で同じく被害者のパルルと共に作者を襲撃した。 プレジデント・ハルトマン ロボプラメイン期の中盤から登場。 ハルトマンワークスを兼ねたサーカスや運動会などのイベントを開催する。 口調は原作同様で、プレジデンバーからハルトマニーを放出することもある。 シャドーカービィ パズルプラネットで登場。意地悪な引っ掛け問題を出してくる。 見た目は『トリプルデラックス』で登場した異空間のような色のもの。 後にまんまる日記でもカービィファイターズ2編で登場。パズプラとは違うキャラ付けがなされており、こちらの方がドジな印象がある。 カイン カービィの友達のマンボウ。カイン登場回をきっかけにロボプラ要素を中心とする時期が終わり、舞台がよりカービィシリーズ全土に広がっていく。 「んも~」としか喋れず、カービィが翻訳している。 ミミズが好物らしく、恩返しや歓迎のためにプレゼントするも、断られるのがお決まり。 しばらくすると台詞もなくカービィの友達の一名としての扱いが大きくなる。 アドレーヌ 描いた絵を実体化できる女の子。 芸術の秋でカービィたちが絵を描いていた時に突然登場した。 天然ボケタイプで、その後も時々登場する。 一度漫画に挑戦したこともあり、漫画家の実情を反映したかのように苦戦しておりある意味作者の分身と化していた。 ドロッチェ お宝を狙う怪盗。本作でもトップクラスにシリアスなキャラだが、ギャグでそのシリアスな雰囲気を潰されることが多い。 ドロッチェ団の他のメンバーも登場している。 チュチュ カービィの友達の女の子。 カービィを甘やかす一方で、気が強く、デデデ大王にカービィを投げつけてカービィも怪我をさせるなど、アグレッシブな行動も。 三魔官、ハイネス 『スターアライズ』の発売時期に登場。 ジャマハートを用いて住人を操り、プププランドの制圧を狙う。 ハイネスは登場当初は素顔を晒してそれをいじられてキレるというシーンがお決まりだった。 三魔官のうち、ザン・パルルティザーヌが一度サン・パルルティザーヌと誤字されたことがあり結果4巻で作者に報復+原作で語られていた名前を覚えにくいということの裏付けの一つともなった。 グーイ ミステリアスなカービィの友達。 セリフは一切なく、カービィが仲介している。 相手をその舌で舐めることでコミュニケーションしている。 初登場以降はカービィの友達の一名としての扱いが主。 しかしカービィファイターズ2編では思わぬ人物と友情が結ばれることに…? フラッフ 毛糸のカービィ プラス編で登場。 毛糸の世界を救うためにカービィ達と行動を共にし、メタモルリングやさいほうのもとでカービィをサポートする。 コックカワサキ デデデ城の料理人。 本作では料理も性格もまとも。 プププランドに来たフラッフたちをもてなす料理を作る時に登場し、そのまま準レギュラーに落ち着いた。 タランザ 女王に仕える操りの魔術師。 蜂の巣を壊すグリゾーを魔法の網で捕らえた。 口調は原作そのまま。 蜜を木に塗っておくと寄ってくる。 スーパーカービィハンターズ編では原作同様マントの男と間違われて襲われる。 クィン・セクトニア 初登場はタランザの技「クィンズ・ファントム」による幻影だったが、後に本人が登場。それもワールドツリー寄生後の姿。 強さを求めて遠くへ行っていたようである。 マホロア スーパーカービィハンターズ編で初登場。 以降、その設定を引き継いで商売を営み続けているため、基本的に店主の姿で登場している。 口調は原作そのままだが、当初は特に腹黒い面を出してはおらず、実況・解説の役にいる。 メタナイトは彼の存在を知っていたようで身構えていたが、その後特に何もなかったため、何故身構えたかは不明。 …と思っていると4巻辺りから出番も増え、見るからに胡散臭い商品販売や占いの営業といったマホロアらしい言動も増えてきた。 戦う時はゲームにおけるいつもの服装になる。いつもの服装がこの漫画ではレア衣装みたいな扱いになってる。 異世界のカービィ達 同じくスーパーカービィハンターズ編で登場。マホロアの店の鐘をカービィが鳴らしたことで現れた。 ガラが悪いヘビィハンマー、口調は丁寧だが口が悪いヒールドクター、パ行のみで会話するためコミュニケーション不可のマジックビームの三人。 ファンサービスについて 先述した通りこの作品はファンサービスに満ちている。 例えば、メインキャラで見てもまずアドレーヌが登場したのが『スターアライズ』での復活前だったり、カインも初登場回で当時発売前である『スターアライズ』が久々の復活となっていたクリーンを「カインクリーン」として使用するなどしている。 しかし、こんなものはまだまだ序の口である。 ファンサービスの一例 第3話にして『星のカービィ3』の困っている人チュリップが背景として登場。 からかさお化けのイメージとしてカービィ2・3しか出番のないジャンパーシュート。 海の凶暴な生き物として当時最新の本編出展のメタルアクロに限らず、『鏡の大迷宮』よりガブリエル、さらに『あつめて!カービィ』にのみ登場のグオーが登場。 ドクの発明品としてヤドガインが最初に登場。 チリーの叔父・叔母が『トリプルデラックス』の巨大雪だるま。 普段から出番が多いキャラでもカービィオーケストラや『夢の泉の物語』のミニゲーム早撃ちカービィに登場した時の姿になっていることもある。 『星のカービィ3』でゲストとして登場していたトゲゾー、『星のカービィ 鏡の大迷宮』でゲストとして登場していたマスターハンドが登場。 さらには、直接名前は出ないものの、なんとアニメ版よりローナ姫やボルン署長、メーベルが登場したこともある。ほぼゲストという形とはいえ、アニメオリジナルキャラが漫画作品に登場するのは唯一と思われる。また、デデデ大王の愛車もアニメ版のデデデカーと同じデザインとなっている。 キュービィや、ぼやかされているとはいえティンクル☆ポポのロゴが登場する回もある。 「洞窟大作戦」のラスボス、魔人ワムバムロックが旧デザインで登場。 作中作の人物ではあるものの、『星のカービィ64』よりリップルスターの女王が登場。 ここに収納したものでは収まりきらない程に他にも様々なファンサービスが用意されているので、ぜひ自分の目で確かめて見てほしい。 追記・修正 _ /∩∩\ヘ (|゙▽ ゙_ノ (⌒)_/)  ̄  ̄ お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アドレーヌが出れてリボンが出れないのは大人の事情だろうか… -- 名無しさん (2020-09-09 22 31 43) 出せるキャラにムラがあるのは理由があるのかもしれないけど、単に作者の好みのような気もしなくもない -- 名無しさん (2020-09-10 00 02 35) こっからどんなファンサをしてくるのやら -- 名無しさん (2020-09-10 15 42 06) ボルン署長とかのアニメキャラがゲスト出演してたんかこの漫画… -- 名無しさん (2020-09-10 19 57 02) 「悪気のない加害者である非常識な存在+被害者兼ツッコミ役である普通の存在」というのは作者が昔から得意としている作風。「オバQ」から続く、SF(少し不思議)の過激版と言ってもいいだろうか。そう考えると、主役はデデデなのかもしれない -- 名無しさん (2020-09-10 21 04 16) ギャグの方向性は毎回同じなのに何故かたまに予測不可なところから飛んでくるのほんとすき -- 名無しさん (2020-09-11 23 35 29) コロコロのカービィ漫画ってプププが付く事が多いけどこの漫画はプププ付かないのね。 -- 名無しさん (2020-09-12 19 10 12) ギャグ特化型のカービィ漫画としては一番好き。 -- 名無しさん (2020-09-18 21 39 32) パズルプラネットのメーベルが見つからないんだけど... -- 名無しさん (2021-06-21 19 20 26) ↑すみません、どうやら単行本には収録されてない回に登場することが分かりました。 -- 名無しさん (2021-06-21 19 22 04) まさかのしゃくれるネタまで入れてきたよ -- 名無しさん (2021-09-29 20 30 43) 作者のエヴィティリ愛を感じる -- 名無しさん (2021-11-07 11 18 20) マンガ・小説でもっとも無邪気なカービィだと思う。一片の悪意すらなくとんでもないことをやってのけて他人(主にデデデ)がひどい目に合うのがお約束だが。 -- 名無しさん (2024-07-22 22 11 11) カービィのキャラがかなり好き。レオンガルフと対話を試みたり心配したり、小説版に近しいものを感じる。フレンドリーファイアが多いけど -- 名無しさん (2024-07-30 10 16 51) 連投失礼 Wiiデラ編良かったなあ クラマホがマホロアランドを作ったり、第二形態がカービィにアーマー能力を付与して自分を倒すよう言ったり 真格ハピエンIFみたいな(派生を増やすな) 目が覚めたんだね、って笑うカービィでウルっときた -- 名無しさん (2024-07-30 10 22 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27367.html
登録日:2014/02/04 Tue 23 59 19 更新日:2024/09/11 Wed 23 07 11NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 だいたいこいつのせい ほのめかされる親玉の存在←スタアラ アシストフィギュア アナザーナイトメア アニメカービィ カスタマーサービス グラサン ケツアゴ スターロッド スペクタクルスペース スマブラ ドジっ子←アニメ ナイトメア ナイトメアウィザード ナイトメアーズバトル ナイトメアーズパワーオーブ バッドボスブラザーズ ホーリーナイトメア社 マント ラスボス 不死身? 会長 夢の泉の物語 悪夢の化身 悪役 慢心 ←最終回 星のカービィ 星のカービィキャラクター項目 江川央生 湧き出る夢魔 異界の裂け目のようなアゴの割れ目 起業家 銀河万丈 黒幕 ナイトメアとは、『星のカービィ 夢の泉の物語』とTVアニメ版『星のカービィ』に登場するキャラクターである。 以下、それぞれの登場作品でのネタバレを含みます! ゲーム 概要 『星のカービィ 夢の泉の物語』とリメイク版『星のカービィ 夢の泉デラックス』における真のラスボス。 星の模様が浮かぶ球体の第1形態「ナイトメアーズパワーオーブ」と 人型の悪魔の姿をとった第2形態「ナイトメアウィザード」の姿を持つ。 (第1形態はリメイク版で「ナイトメアパワーオーブ」に改名) 悪夢の化身であり、夢の泉に湧き出してプププランドの住人を悪夢で苦しめようとしていた。 しかし、デデデ大王が未然にスターロッドを7つに分けたことで封じられ、 人々は夢を見ることができなくなったが、悪夢が流れ込むのを回避することはできた。 その事情を知らないカービィが順当にボス共とデデデ大王をボッコボコにし、 スターロッドを全部集めて夢の泉に収めてしまったために復活。 カービィと空中戦を繰り広げた後、月の上で決戦を挑んだ。 星のカービィシリーズで初の「真の黒幕」という立ち位置に就いたラスボス。 シリーズのラスボスではおなじみとなったワープ移動も彼が初めてだった。 また、(任天堂作品において)デデデ大王の役回りが「クッパとは違う」ことを決定付けた遠因のキャラでもあり、 そういう意味では『星のカービィ』のストーリーの方向性を決定付けた、重要な存在と言える。 『夢の泉デラックス』では全体的にサイズが大きくなっており、ドットも細かく色鮮やかになった。 多作品へ姿だけのゲスト出演もそれなりに多く、しっかり存在感をアピールしている。 スマブラシリーズにもアシストフィギュアとしても参戦するなど、活躍の幅は広がっている。 ナイトメアーズパワーオーブ 出典 『星のカービィ 夢の泉デラックス』任天堂 ハル研究所 2002年10月25日発売 第1形態。 青紫の球体に星の模様が浮かびあがっている。 夢の泉で復活を遂げた後にすぐ逃走したが、デデデ大王に飛ばされたカービィと落下しながらの空中戦を繰り広げる。 開始時、月をバックに両者がぶつかり合うシーンは格好いい。 こちらのコピー能力は強制的にスターロッドとなっており、星を飛ばしてパワーオーブにダメージを与えていく。この時デデデを倒したコピー能力がフリーズかアイスだと青いカービィになる。ダメージ喰らうと元に戻るが。 パワーオーブも同様に星の輪を飛ばす星ショットの他、三日月型のウェーブショットや体当たりを用いてくる。 基本的にほとんどの攻撃が横一線にしか飛ばして来ないので大半の攻撃は見切りやすい。 行動パターンは決まりきっているが、星を一斉に飛ばす攻撃以外はたまに種類が前後することもある。 一斉に飛ばす攻撃も、最初は横一線にしか放って来ないが、体力が減った状態だとカービィをホーミングするようになり、 正確にパワーオーブと横軸を合わせていないとまず被弾する。 ちなみに、スターロッドは振った時の本体にもダメージ判定があり、そこに飛ばした星も合わせて大ダメージが与えられるが、『2』『3』におけるダークマターやゼロと違ってそんなに大きくない上に攻撃も激しい為、TASでもない限りあまり期待出来ない攻撃手段である。 GBA版は敵のサイズアップと画面が狭い事、攻撃がある程度緩くなったという事で特攻しやすくなった。 更に、徐々に落下していく関係で時間制限がある。 地表が見えるまでに撃破しないと、パワーオーブに逃げられた挙句、地面と画面に挟まれて強制的に1ミスとなってしまう。 撃破すればワープスターを置いて逃げていくが、乗るまで高度は下がり続けていくので速やかに乗ること。 ナイトメアウィザード 出典 『星のカービィ 夢の泉デラックス』任天堂 ハル研究所 2002年10月25日発売 第2形態。 悪魔のような姿をしており2本の角、モヒカンのような頭に肩アーマー、何よりグラサンとケツアゴが目立ちまくる。 月の上でパワーオーブの姿から変化し、追ってくるカービィを星ショットで迎撃、 ワープスターから地上に引きずり下ろして決戦の幕が開ける。 BGMのイントロと展開が非常にマッチしている。 ちなみにこのイントロは某動画サイトだと「ごまだれごまだれ…」とコメントが大量に流れる。 弱点はヒョロヒョロした竜巻みたいな体だが、マントで隠しているためスターロッドの攻撃が通じない。 ダメージを与えるには、攻撃時にマントを開放した瞬間に狙っていく。 幸いにも1つを除き、ウィザードの攻撃は必ずマントを開く瞬間が用意されている。 このバトルではカービィも星を飛ばす他に、ジャンプでスターロッドと一緒に回転する攻撃が可能。 ナイトメアの攻撃を弾く機能もある、攻防一体の技である。 が、ダメージ量で言えば星の方が多く、安全度が高く当てやすいとはいえ回転攻撃だけでチマチマ削っていくのは骨が折れる。 ウィザードの攻撃は5WAY星ショット、星ショットの乱射、 ホーミング体当たり、タメ星ショット、旋回体当たりの5つ。 このうち旋回体当たりだけが一切ダメージを与えられず、タメ星ショットは攻撃前後で弱点を狙える場所が違う。 更に5WAYショット、旋回体当たり以外は、ウィザードの体力が残り少なくなると内容が変化する。 中でも体当たりは劇的に変化し、一旦急上昇してから逆さになって落下するという派手なアクションを見せてくれる。 かなり弱点を狙いづらい(特にサイズ自体の大きい夢の泉DXが顕著)が、こういう時こそ回転攻撃を狙うチャンス。 思いきって飛び込んでやろう。 体力を0にすると、ナイトメアは光と化して消滅。 かくして真の元凶は断たれ、今日から枕を高くして寝ることができるのであった。 めでたしめでたし・・・ うん、確かにめでたいのである。 めでたいのだが、その前にナイトメアが倒された時、爆発が起きて・・・ ☆ 大 惨 事 ☆ 出典 『星のカービィ 夢の泉の物語』任天堂 ハル研究所 1993年3月23日発売 まさかの爆発オチがついてしまった。 この時代から予想の斜め上の展開である。アナザーナイトメアのネックレスのデザインを踏まえると三日月でも作りたかったのだろうか? 後のシリーズを見る限り、月は元通りになった・・・と思われていた。 ところが、後年になって『星のカービィ トリプルデラックス』の公式Miiverseが 「ポップスターから見える月は複数ある」 という衝撃的なコメントを発表した事から、世界観上ではこの三日月は今も健在らしい。 (実際SDXの『銀河にねがいを』やOPムービーのワールドツリーの種が落ちてくるシーンでも三日月のままである) 空中探検隊EOS 後に『あつめて!カービィ』のサブゲームでは、ラスボスとして予想外の復活を遂げた。 最後の6面に登場。 第2形態の固有テーマ曲も「まさかのナイトメア」。全くです。 前半戦はパワーオーブの姿で出現。 ワープを繰り返しながら巨大な星ショットを複数打ち上げる。 この星ショットは攻撃を加えると分裂する特徴があり、中途半端に撃ち漏らすと危険。 逆にスコア稼ぎにはうってつけであり、あえて粘るのも手。 たまにカッターも撃ってくる。速いので注意。 後半戦はやはり、ナイトメアウィザードの姿に変化。 普段は姿を見せず、攻撃する時だけワープで出現する。 驚くべきことに星ショット以外の攻撃がすべて、本作のために作られた完全新規の技である。 なんと豪華なことか・・・ 例によってマントを開いた時の弱点を攻撃する必要がある。 だがシューティングなのでひるむことは無く、むしろ遥かにタフと化した。 何より弱点を長い間さらす攻撃が少ないこともあり、長期戦は覚悟した方がいい。 以下、攻撃パターン 星ショット おなじみの攻撃。 先頭のカービィに合わせて移動しながらマシンガンの如く星を連射する。 性質はパワーオーブ形態のそれとほぼ同じであり、どんどんスコアが稼げる。 唯一長いあいだ弱点をさらしてくれる行動。 隕石落とし 頭上に隕石を数個召喚し、カービィめがけて飛ばす。 これも星ショット程ではないが分裂するので注意。 しかもそれなりに硬い。 グラビガ暗黒球 おもむろにマントを開き、こちらの撃つ弾をシャットアウトするホーミング性の黒い球を何個か出して消える。 黒い球はじわじわ追いかけてくるが、画面端を大きく移動するように引きつけるとかわしやすい。 波動ビーム 先頭のカービィの前に現れ、手にエネルギーを溜めて射程距離の短いビームを放つ。 片手2回、最後に両手で1回・・・と、合計3回繰り返す。 この時に弱点は露出しているのだが、時間が短いのとビームが邪魔で動きにくく、 両手に至っては狙えと言う方が無茶。 予備動作が短いため、初見ではかなり意表を突かれる技。 倒せば見事にゲームクリアとなる。 技の性質上、稼ぎプレイが非常に適したボスでもあるので、ここでどれだけコンボを稼げるかが重要。 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL アシストフィギュアの他にパワーオーブの姿がスピリットで登場。 スピリッツバトルでは巨大化したメタナイトカラーのカービィに乗り移っており、ステージもやはり夢の泉で戦う。 原作と同じく本来は弱点なのにスターロッドで星型弾を飛ばしてくる上、時間が経つとアシストでナイトメア本人も登場する。 ナイトメアは画面を暗闇にして見えなくするが暗闇を無効化するスキルはないため、ジャイアントキラーのスキルを装備してナイトメアが出現する前に短期決戦で挑むべし。 スピリットとしての性能は階級HOPE投げ属性のアタッカーでスロットは2だが、超化できるスピリットのひとつで超化させるとお馴染みウィザードの姿に変わる事で階級はLEGENDに上がり切りふだチャージ妨害のスキルが加わる。 声は銀河万丈氏ではなく、江川央生氏が担当している。 アナザーナイトメア 『スーパーカービィハンターズ』に登場するナイトメアのアナザーキャラ。基本的にウィザードの姿だが、一瞬だけパワーオーブの姿も見せている。 肩当てやマントの星などが赤みがかり、ネックレスが三日月となっている。 声は後述のアニメ版でオリジナルを演じた銀河万丈氏。また、マントの内側もアニメ版から逆輸入したのか異次元となっている。 使用技は、夢の泉とあつめての複合。 新技として、夢の泉のムービーにてワープスターを撃墜した爆撃が技に昇華、 マントの内側の竜巻を星ショットを大量に巻き上げながら巨大化させカービィを引き寄せる新技「スターダスト・サイクロン」を披露。 オリジナルと異なり、当たり判定は全身にある。 大決戦ステージではキングD・マインドを召喚するがその次の瞬間に殴り飛ばされてしまう。 前作で同ポジションだったダークタランザとは異なり、殴り飛ばされて退場とはならず、その後も暗躍を続けアナザーナイトメアリベンジとしてラストバトルでも対決となるが……。 アニメ版 星のカービィ 概要 敵組織『ホーリーナイトメア社』の会長にして本作のラスボス。 声は銀河万丈氏。 原作の悪魔型であるナイトメアウィザードの姿で登場するが、マントにも星の模様が描かれていたり 体が竜巻ではなく異空間に繋がっているなど大きな違いがある。 球体型のナイトメアパワーオーブは登場しない。マントの星模様と被るからだろう。 宇宙征服を目論む邪悪な男で、目的のために利用できるものは卑劣な形でも利用する。 アニメとゲームの世界観、作風の違いからか、自身を含めたゲーム版の悪役と比べると悪事はドロドロしたものが多い。 タメを張れるとすればクィン・セクトニア、星の夢ぐらいだが、彼らもここまでには至っていない。 出典:アニメ 星のカービィ 100話「飛べ!星のカービィ」制作:スタジオ・ザイン、中部日本放送、電通、ア・ウンエンタテインメント、任天堂、ハル研究所 現実世界ではわずかな質量を持った幻という形で姿を現すことができ、手も人を掴める密度はあり、体の大きさも自由自在。 ハルバードの前に現れた時はそれを優に超える巨体を誇り、そもそもハルバード自体がプププランド最大の建造物・デデデ城より遥かに大きな戦艦であることを踏まえれば途方もない巨人である。 しかも一切の攻撃を受けつけない無敵の肉体を持ち、どんな超兵器であろうとかすり傷を負わせることも不可能。そう、原作では最大の弱点だったマントの中も。 普段はカスタマーサービスの部屋の背景にエンブレムのような写り方をしており、姿は見えない。 ラスボスというポジション故に自ら出動することは無く、カービィを倒す策は部下のカスタマーサービスに一任している。 カスタマーサービスは決して上司にタメ口なんて利かず、野心も裏切りもない忠実な部下のため、彼の行動はある意味ではナイトメアの意思と同一でもあると言ってもいい。 彼は中の人がナイトメアと同じだったこともあり、当初は一部の視聴者の間で 「実は2人1役でカスタマーが本当のナイトメアじゃね?」と思われた事もあったとか。 かつては宇宙規模の大戦を引き起こし、落ち着いた現代でも魔獣の通信販売サービスに精を出し、引き続き勢力を伸ばしている。 目をつけた一つのププビレッジに因縁のカービィが出現した為、 彼に初めて魔獣を倒されて以降は確実に始末すべく、客のデデデ大王を介して魔獣を送り込んでいる。 第1話から既にちょっとだけ登場しているが、この頃から奥に控える真の大ボスという立ち位置のため、表に出てくる頻度も少ない。 しかし、第3話のようにカービィが元々ナイトメアから生み出され、反逆した魔獣であることが示唆されるなど、本筋の重要な設定・出来事に関わっていることもある。 詳しくは銀河戦士団の項目で。 ホーリーナイトメア社 魔獣の通信販売をなりわいとする巨大企業。 カービィ達が敵対することになる悪の組織であり、デデデ大王を裏から利用している。 詳しくはリンク先を参照。 おもな経歴と悪行 かつて数万年前にホーリーナイトメア社を築き、あらゆる星に魔獣を送り込み侵略していた。 しかし、魔獣の中に正義の心を持った者達が現れて反逆を起こすようになり、 彼らは星の戦士を名乗り「銀河戦士団」を結成、ナイトメアと戦争を始めた。 ナイトメアは宝剣ギャラクシアを魔獣に奪わせる、連れ去った一人の戦士(ナックルジョーの父親)を洗脳して味方を襲わせるなど、卑劣な策を交えながら終始有利に戦局を進めた。 だが何より、無尽蔵に生み出される圧倒的物量の魔獣は最大の武器となり、星の戦士を全滅に追い込み完全勝利。 もはや敵なし、一気に宇宙征服できそうな勢いだったが、戦時中にメタナイト卿が宝剣ギャラクシアを奪還して所有者となったため、終戦およびそれ以降も長きにわたり完遂とまでは至らなかった。 それでも宇宙侵略を諦めることはなく、魔獣販売サービスを開始して、様々な能力を持った魔獣を「デリバリーシステム」で宇宙中に売りつける方針にシフト。 ホーリーナイトメア社から魔獣を買うということは、意図しようがしなかろうが悪の手先として侵略に加担するということ。 最後に残るのは廃墟と残されたデリバリーシステムだけであり、ナイトメア社の顧客が辿る運命は容易に想像がつくものだった。 カービィが来なければププビレッジ、ひいてはポップスターも同じ結末を辿っていただろう。メタナイトや軍曹の存在を考慮しても、過去の大戦の結果を見て分かるように手練れの戦士の集まりですら敗北した魔獣軍団に彼ら2人+αで対抗できる気がしない。やはりカービィの存在は不可欠というわけだ。 現代では基本的に魔獣と社員(カスタマーサービス)が表立って活動するため、旧世代の星の戦士の末裔らを含めたカービィの対処は戦力の充実もあって任せ続けていたが、 宇宙戦艦ハルバードを用いたカービィ達の逆襲を知ると、遂にナイトメア大要塞で自らも姿を現す。 無敵の肉体で絶対に倒せない敵として絶望感を与え、勝利は目前であったが、余興のようにカービィの夢の世界を覗いてワープスターを隠し持つフームまで引きずり込んだことがアダとなり、弱点を突ける唯一のコピー能力「スターロッドカービィ」に敗れ消滅してしまうのだった(*1)。 評価 一見すると実にラスボスらしい悪行の数々に威厳のある態度だが、その一方で精査していくと彼(及び事実上の代理人であるカスタマーも含めて)のスタンスや判断には結構な穴が多く、突っ込みどころも多い。 重大案件であっても放任主義 カービィの相手は殆ど魔獣やデデデに任せきりであり、魔獣に関しては単騎で送り込むのが常で護衛も増援も無しの放任主義が目立つ。 (ナックルジョーにパワードマッシャーを差し向けた時は手下のモブ魔獣軍団付きだったのに、である) もっとも物語の都合を考えれば、最初から全力で潰しにかかる大人気のない悪役もそうはいないだろうが、宝剣ギャラクシア等は明らかに自身の勝敗を左右する(=宇宙征服の成否に直結する)重大案件だった。 せめてこういう事にはもう少し本気を入れても良かったのではないだろうか。 重大案件ではないときは放任主義でも何のデメリットもない。 カービィの仲間の対処を怠る 徹頭徹尾カービィをメインターゲットに固執し続けて、一番貢献度の高いフームと元星の戦士であるメタナイトの対処を怠りがち(というかフームにしてもメタナイトにしても最終回近辺まで放置)な所にも詰めの甘い残念さや粗末で杜撰な所が見られる。 宿敵と倒そうとするのに情熱を注いだまではいいが、40話のように宿敵ばかり狙っている視野の狭さが招いた誤算も見られる。 また星の戦士対策の魔獣であるマンビーズも同じく星の戦士であるメタナイトがいながらカービィばかり狙ってる辺り、「上司が上司なら部下も部下」という典型的な例である。 「自分を脅かす敵はカービィ一人だけ」と鵜呑みにして、本当は何も考えていなかったとは思いたくないが… 放任主義が目立つ点は「物量作戦で攻撃したらカービィも10日と持たないし、風刺ネタができない」というメタ的視点なら合点がいく(*2)他、最終回には後述の裏事情があるが、お助けキャラの妨害をする悪役はかなり多いのでフーム達の対処を一切しない点はフォローしようがない。 しかも、フームの対処よりもデデデの未払金の回収を優先する体たらく。 カービィよりもフームを優先して襲ったのは皮肉にも魔獣化されただけのボンカースのみ。(*3) それらの詰めの甘さが招いた主な致命的ミスは以下4件 カービィと同じ新世代の星の戦士であるはずのナックルジョーを全く疑わずに招いた結果裏切りに遭い、自社の最強クラスの兵器とも言うべき最強魔獣マッシャーを倒される。(40話) これについては65話で克服しており、パワードマッシャーが手下と共にナックルジョーを痛めつけたのも、このミスを克服するためだと思われる。 上述のように自身の勝敗に関わる宝剣ギャラクシア強奪に向かったキリサキンを援軍なしでに孤立させる。(60話) 過去にも単独のキリサキンが同じようにギャラクシアを奪還されている。後に強化された様子もなし。 デデデ大王に指摘されるまでカブーの存在に気づかない。(96話) これについてはカスタマーサービスも初耳だったので、調査をしておかなかったカスタマーサービスの責任の方が大きい。ただし第49話でエスカルゴンとデデデが知るチャンスを与えたのだが… 最後までフームやメタナイトの対処を怠りがち(ほぼ全話) フームに至っては後述のように最終話でさらっておきながらもデデデらのように洗脳しておかなかった結果、ここで果ててしまった。メタナイトは最終話でも放置していた。 また前述のように星の戦士はナイトメアの作った魔獣であると示唆されており、事実であればそれらを始末せずに追放したことが最大のミスである。 もちろん幾らか処分はしただろうが、それはそれで取り逃した規模は中々でかいように思われる。 後発の作品では、コピー能力を封印しカービィを徹底的に弱らせたもののトドメを刺し損ねたせいで逆襲に遭ったネクロディアスや、 世界から色を奪った際にカービィとその関係者(裏設定ではデデデ大王とメタナイトも)の色も奪い完全に停止させたまではいいが、あらかじめエリーヌを捕えなかったせいで復活を許してしまったクレイシア、 カービィの関係者であるデデデ大王のデデデ城やメタナイトの戦艦ハルバードを破壊しておくが、カービィに攻撃しなかったせいで反撃を食らったハルトマンワークスカンパニー などより有効なものの、やはりナイトメア同様詰めが甘い策を取る悪役が現れ、アミーボ・アモーレとタランザと秘書スージーに至っては、フームをさらっておきながらも放置したナイトメアと違い、さらってきたデデデ大王やメタナイトを洗脳しカービィと戦わせる徹底ぶりなものの、アモーレ本人は弱く、タランザは自分から戦おうとせず、スージーはメタナイトの長所を潰してしまった。それらが逆風となりナイトメアのやり方がますます粗末で杜撰な物になってしまった。 自分で自分の首を絞める点はダークメタナイトも似たような評価をされている。 それとは別に、最終回での最期があっけないものとして疑問視されることもあるが、これは当時脚本を務めた監督に身内の不幸が発生し、その影響で脚本制作に支障が出てしまっていたことによる影響。 不完全燃焼な幕切れにはそういった裏事情が関係していたのである。 (そもそも3話で完結させるためにはこうするしかなかったのかもしれないが…) とはいえ、盛大なフィナーレを期待した(特に前述の裏事情を知らない)視聴者(とダークマターやマルク辺りの登場を望んでいた(*4)視聴者)からは低評価を下されがちであり、その結果テレビアニメ版のナイトメアは 「己の能力に慢心してあっけなくやられちゃった黒幕」 というかなり不名誉なレッテルを貼られてしまっている。 もしも、これで「上司を悩ませている中間管理職」だったら少しは評価が変わっていた事だろう。 独白の内容からして復活フラグ(=2期フラグ)だけは立っているが、残念ながら未だに音沙汰が無いのが事実。 前述したように最終回は止むを得ない不幸が裏で起きていたこともあり、2期放送等の形で復活とリベンジを願うファンも少なくない。 果たして名誉挽回できる日はいつの事になるのだろうか…? ちなみに、「己の誤算によってあっけなくやられた」と言う点は、スーパーカービィハンターズのアナザーナイトメアにも見られた。 追記・修正は枕を高くして寝ながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確か地味に何の裏もない極々普通の料理本も売ってたよな -- 名無しさん (2014-02-05 00 36 41) やっぱり、ダークマター系をラスボスにしたほうが良かったような -- 名無しさん (2014-02-05 00 40 40) 4コマアンソロジーでは風貌故エセ外人口調なことが多い -- 名無しさん (2014-02-05 08 09 44) 確かに呆気ない最期だけど、強大な敵を弱点と慢心を突いて倒すって王道のひとつだよな -- 名無しさん (2014-02-05 10 42 58) 画像に気合いが入ってるwww -- 名無しさん (2014-02-05 13 06 17) ↑4ダークマターはこの後からの登場。 -- 名無しさん (2014-02-05 14 49 39) ↑アニメの話なんでないか? -- 名無しさん (2014-02-05 16 06 29) ペイントパニックの件は絶対に許さない 91まで行ったのにお前のせいで -- 名無しさん (2014-02-05 21 18 27) ゲームではラスボスらしくしっかりしているのに、アニメはラスボス(笑)とか呼ばれる。本当に第二期とか始まったらリベンジして欲しい。 -- 名無しさん (2014-03-11 23 19 49) 俺は好きだがなー。マッシャーとかに比べてあっさりやられちまいやがったからな -- 名無しさん (2014-03-12 12 28 27) こいつに限らずアニメカービィは風刺・パロディ・カオスシナリオにいかに子供向けのガワをかぶせるかに力入れてたから、本編シナリオは結構蔑ろにされちゃってるのよね。 -- 名無しさん (2014-07-04 23 18 15) 新作スマブラでアシストとして登場確定! -- 名無しさん (2014-08-18 19 40 15) アニメ版は原作より格段にパワーアップしてる上にアニメ版デデデがアホだからこの位慢心してくれなきゃ倒せないじゃないか、こんな奴 -- 名無しさん (2015-01-01 18 08 20) アニメのデデデも別に嫌いじゃないんだが……。ここでデデデがゲーム版だったらそこそこ熱い展開になったんじゃないかと思わずにはいられない。いや、仕方ないんだけど -- 名無しさん (2016-03-01 18 22 51) でもアニメ版のナイトメアは声がめっちゃカッコいい -- 名無しさん (2016-03-19 18 45 23) 今となっては珍しいダークマターとかソウルとか関係ないラスボス。一応ハルカンドラ関係ではあるか? -- 名無しさん (2016-05-05 00 18 05) もし夢の泉が再リメイクされたらソウル化しそう -- 名無しさん (2016-05-13 22 25 10) >リメイク版の第1形態はなぜか「 ナイトメアパワーオーブ 」になった. -- 名無しさん (2016-06-14 08 33 16) ↑ミス;>>リメイク版の第1形態はなぜか「 ナイトメアパワーオーブ 」になった。ところがどっこい、FC版の公式ガイドブックでも「ナイトメア・パワーオーブ」なんだよなあ…。だからリメイクで変更された名前なのかどうか、よくわからないんだよな、第一形態の名前 -- 名無しさん (2016-06-14 08 37 15) 近頃の設定からスターロッドのバグとも見れるけど、関係なく捨てられた壺に入ったタコのみたいなものだったりするのか -- 名無しさん (2016-08-11 19 34 32) …まさか、アニメのナイトメアは本編に登場しなかったパワーオーブ形態が別所に存在し、そこから悪夢を具現化してたのかと思える。 -- 名無しさん (2016-11-02 22 43 14) ↑そんな訳で、パワーオーブが本体なのかもしれないと思う。あくまで一説に過ぎないのだが。 -- 名無しさん↑(と同一) (2016-11-02 22 46 06) アニカビ第二期放送されたら実は中間管理職だったという設定が追加されそう。 -- 名無しさん (2017-02-04 16 31 35) 評価のところ、ほぼ一話完結型のアニメのキャラに何マジレスしてんの?って感じだな。物量作戦でププビレッジ進行したら1話でカービィ終了だっての -- 名無しさん (2017-02-04 18 23 14) 最後のドラえもんの話いる? 黒幕かあっさりやられる作品なんて探せばいくらでもあるでしょ -- 名無しさん (2017-09-06 20 46 09) スターアライズではカービィの関係者の対処をちゃんとサボらずにやる悪役がまた出てきたからアニメのコイツの立場がますます悪くなりそう -- 名無しさん (2018-01-20 21 26 27) デデププではエンマ大王だったな。カービィにグーイの舌でボコボコにされたあげくスパークで負けるという弱さだったが -- 名無しさん (2018-01-20 22 59 11) ハルカンドラ人が倒した銀河を脅かす悪夢……。まさかね -- 名無しさん (2018-03-17 10 45 22) ↑さてさて本編で悪夢の名を持つこいつを封印していた夢の泉とスターロッドは科学派と思しきハルカンドラの制作物だった事を踏まえると…ね -- 名無しさん (2018-03-19 03 51 26) まあ悪夢なんてありふれた形容詞だし、真相は闇の中じゃない? -- 名無しさん (2018-03-19 05 46 18) というか、ドラえもんの話いらねえな。作品貶してるみたいだしはやく消してほしい -- 名無しさん (2018-03-19 19 46 33) ↑4 次回作のラスボスはナイトメアのそっくりさん、もしくは親玉がラスボスになってそう。事実上のナイトメアソウル出現フラグかも知れない。 -- 名無しさん (2018-03-19 20 21 04) 悪夢がこいつだった場合、もう一つ分かることは「ダークマター一族とは無関係」ってこと まあ元から接点とかはなかったけど -- 名無しさん (2018-03-21 20 22 51) ウィザード化した後の話だけどワープスターを一撃で木っ端みじんにできるって地味にやばくない? -- 名無しさん (2018-08-28 15 26 45) スタアラで示唆された・・・ナイトメアの親玉? -- 名無しさん (2018-09-09 22 41 10) ↑3無関係どころか敵対関係だったみたいだな。あつカビと併せて考えるとアニカビで言ってたようにガチで不滅なんだろうなこいつ。最低でも1回、サブゲームであることを考慮しなけりゃ2回復活してることになる -- 名無しさん (2018-10-03 16 21 19) スタアラのアップデートでアレンジBGMが追加 -- 名無しさん (2018-12-04 00 09 52) 心なしか、ドラえもんの新魔界大冒険のデマオンがコイツにしか見えない。 -- 名無しさん (2018-12-04 20 07 20) 復活するし声が銀河万丈さんだし -- 名無しさん (2019-09-05 15 00 04) 別人?とはいえまたゲーム中で戦うことになるとは思わなかったし、しかもウィスピーよりも先に戦うことになるとも思わなかった -- 名無しさん (2019-09-05 20 16 23) しかしDマインドには吹っ飛ばされ淵源の戦士にはぶった斬られるのは・・・。というよりダークタランザの役割を受け継いだ感じか。 -- 名無しさん (2019-09-07 13 26 18) ↑3 声質はカスタマー寄りだけどアニメでもナイトメアより登場してたから納得っちゃ納得。 -- 名無しさん (2019-09-07 17 42 27) スーパーカビハン版のナイトメアの行動パターンは夢の泉版とあつカビ版を合体させたような感じ。後半戦移行時には画面奥に引っ込んで、パワーオーブからウィザードに変化するときの星形弾の乱舞を再現してくれる。 -- 名無しさん (2019-09-08 23 46 19) どの世界線でもデデデ絡みの相性は最悪という -- 名無しさん (2019-09-13 19 25 46) 遂に公式からもケツアゴをネタにされてしまった。 -- 名無しさん (2019-09-16 21 25 59) 最初の方でも挙がってるが、もしゼロがラスボスだったらフームを乗っ取ってスターロッド(←ワープスター)をも掌握する最悪の展開になってたかもしれない。散々あちこちで挙がってる偽善者・二枚舌云々から依代としての適性はデデデ陛下とは比較にならないぐらい高い。 -- 名無しさん (2021-11-27 19 49 26) 最近のカービィのゲームのラスボス( 及び、裏設定 )には、初期の頃に登場していた存在が関連(?)していたから、新作の「 ディスカバリー 」には、このナイトメアが絡んでいるんじゃないかと個人的に推測している( 出生・誕生の秘話とか、実は元・古代人 ハルカンドラ出身で、後に概念の怪物化したとか、実はマホロアの先祖とか。) -- 名無しさん (2021-11-27 20 32 47) ↑そんなものはなかった -- 名無しさん (2022-04-25 15 59 33) 夢の泉では自機がコピー能力固定仕様 ナイトメアは攻撃当てれば行動中断して怯みモーションに入る虚弱体質だから慣れてしまえば余裕で完封できる。初代のデデデより遥かに弱いし、なんならダークゼロ並と言えるかもしれない -- 名無しさん (2024-02-26 16 53 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50771.html
登録日:2022/04/01 Fri 06 17 27 更新日:2024/09/17 Tue 20 30 36NEW! 所要時間:約 31 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 30周年記念作品 3Dアクション HAL研の本気 HAL研究所 NEW WORLD Nintendo Switch WELCOME TO THE NEW WORLD! ほおばりヘンケイ アニバーサリー作品 エフィリン ゲーム ディスカバリー ハル研の本気 ハル研究所 ビースト軍団 ポストアポカリプス ワドルディ 任天堂 名作 感動のラスト 所要時間30分以上の項目 敵と和解 新世界 星のカービィ 星のカービィ ディスカバリー 星のカービィシリーズ項目 涙腺崩壊 熊崎信也 獣 異世界転移 神BGM 驚異の作り込み 黒い任天堂 いろんなものをほおばってヘンケイ!!シリーズ初3Dアクション! 『星のカービィ ディスカバリー』(Kirby and the Forgotten Land)とは、2022年3月25日に発売されたNintendo Switch用のアクションゲームである。 発売:任天堂 開発:ハル研究所 ●目次 ◆概要 ◆あらすじ ◆登場人物・カービィ ・バンダナワドルディ ・ワドルディ ・エフィリン ・ビースト軍団 ・メタナイト ・デデデ大王 ◆本作の仕様・および新要素◇基本アクション ◇システム面 ◇ミッション ◇コピー能力・レンジャー ・ドリル ◇進化 ◇ほおばりヘンケイ ◇ワドルディの町・ワドルディシアター ・ガチャルポン ・ワドルディのぶき屋 ・カービィハウス ・おとどけワドル便 ・ワドルディカフェ/はたらく!ワドルディカフェ ・ものしりワドルディ ・コロシアム ・ワドルディのどうぐ屋 ・ドキドキ!せつなのつりぼり ・コロコロ!タマコロカービィ ◆トレジャーロード ◆冒険の舞台ネイチェル草原 / Natural plainsボス・剛腕獣 ゴルルムンバ エバーブルグ海岸 / Everyday coastボス・南国樹 トロピカルウッズ ワンダリア跡地 / Wondaria remainsボス・女爪豹 キャロライン ホワイティホルンズ / Winter hornsボス・宿敵の暴君 デデデ大王 オリジネシア荒野大地 / Originull wastelandボス・踊転甲獣 アルマパラパ レッドガル禁足地 / Redgar forbidden landsボス・猛獣仮面 ワイルドデデデ ラボ・ディスカバール / Lab Discovera 絶島ドリーミー・フォルガ / Isolated Isles Forgo Dreams ◆余談 ◆概要 星のカービィシリーズ30周年に合わせて登場した作品。 前作『星のカービィ スターアライズ』に引き続き、「据置機のカービィはハード末期に出やすい」のジンクスを破った一作となる。 本作のもっとも大きな特徴は、シリーズ初の本格的な3Dアクションとなったことだろう。 過去にさかのぼれば『カービィのエアライド』の『シティトライアル』で既に実現していたが、あちらはあくまでも内容的にレースゲームのおまけにすぎなかった。 どちらかと言えば『カービィの3Dチャレンジ』及び『カービィのすいこみ大作戦』をベースに、 『カービィ バトルデラックス!』で試作されたコピー能力の追加や新要素の追加で、大幅な発展を遂げたものと言った方がふさわしいが、 実際制作陣的にもエアライドの頃(*1)からこれらの作品で着々と3Dアクションのノウハウを培っていたとのこと。 初報の映像(後述)から誤解されがちだが、設計としてはオープンワールドではなくステージクリア型で『スーパーマリオ3Dワールド』に近い。 シリーズでは珍しく、最初から難易度を選択できる。 体力がワイルドの2倍で、初心者に優しい「はるかぜモード」と、体力がはるかぜの半分だが、コインスターを多くもらえる「ワイルドモード」の2つから選択可能。 もちろん後からでも切り替えられる。はるかぜで楽々進んでいたり、ワイルドモードでミスすると変更するかどうかのメッセージが出る。 また、残機の概念が無くなり、代わりにミスする度に獲得したコインスターを失うようになった。 なお、3D化に伴って一部の操作方法も地味に変わっている。 特に出し方が変化した幾つかのダッシュ技があり、これまでの横スクロールカービィをやり慣れた人ほど戸惑いやすい。 逆に、この作品をプレイする前にすいこみ大作戦及びバトルデラックスをある程度遊んでいれば、それらで培った3D空間でのカービィの動かし方のノウハウをこの作品でも活かせる。 前作と比べるとロード時間がかなり早くなっている。 他に特徴的なのは、冒険の舞台がかつての文明の面影を強く残す、ポストアポカリプスな世界観であること。 公式で「新世界」と呼称されており、「自然と文明が融合した」らしい。 緑に覆われた都市を歩くだけでなく、遊園地や海などバリエーションも豊富。 Nintendo Directで初報の映像が公開された際には「廃墟と化した都市や某オートマタを思わせるショッピングモール跡のシーンから始まり、その後砂浜に流れ着いたカービィのシーンでそれがカービィ新作だと判明する」一連の流れには多くのファンが驚愕、興奮した(ただし、最初にお馴染みの赤い蝶が写っていたため、ごく一部その時点でカービィだと気づいていた者もいた模様)。 全体に渡ってメカニカル、かつ近未来的な印象を前面に出していた『星のカービィ ロボボプラネット』とは別の意味で攻めた作品である。 そもそもが異世界だからなのか、珍しくグリーングリーンズのフレーズはカービィハウスとメタナイト戦のみでほかには全く存在しないばかりか、 『星のカービィWii』以降一気に増えた過去作BGMアレンジもめっきりと数を減らしている。 とはいえステージには雑魚キャラが所狭しと暮らしており、また動物の姿も多数見られる。 本来なら死んでいるはずの電気系統もそれなりに生き残っており、中には大掛かりな機械が作動している箇所すらもある。 廃墟ではあるが死んではいないのがこの新世界の特徴だ。 また、新世界にはかつての住民が使っていたとされる独自の言語が存在しており、作中で実際に作曲され当時の新世界で流行したという設定の挿入歌も存在する。 体験版も配信されており、オープニングのステージ、序盤のステージ、ボス「ゴルルムンバ」と戦えるステージの3つが遊べる。ワドルディの町は体験版では解放されない。 製品版と違って特定のムービーが削除・省略されているという違いがある。挿入歌もこの時点では聴けなかったため、製品版でビックリさせられたプレイヤー多し。 ボスクリア&ミッション全クリアで製品版に使用するキーワード(後述)が獲得できる。 その上、次回からコピー能力を進化(後述)させた状態で再挑戦することが可能(進化フラグは任意でオフにもできる)。残念ながらコインスターの獲得状況やミッション達成状況のデータは引き継げない。 2022年8月8日に「新世界へ走り出せ!編」、2022年9月14日に「絶島の夢をうちくだけ!編」として、 小説版が角川つばさ文庫より刊行された。 2022年11月には売上本数が527万本に達し、シリーズ最高の売上となったことが 発表された 。 ◆あらすじ ある日、プププランドの空に突如として巨大な穴が出現。 カービィはその中に吸い込まれてしまい、未知なる「新世界」に迷い込む。 しばらく新世界を探索するカービィであったが、道中でナゾの敵「ビースト軍団」がワドルディ達を捕らえる場面に遭遇。 同じくビースト軍団に襲われていたナゾの生き物「エフィリン」を助けたカービィは、平和を取り戻すべく新たな冒険に出発する…… ◆登場人物 ・カービィ 新世界にいざなわれたピンク玉。 いつの間にか身についた新たな力を駆使し、新世界を冒険する。 ・バンダナワドルディ カービィと共に穴へ吸い込まれ、新世界にやってきた。 本作では2Pキャラ扱いとなっている。 ・ワドルディ 救出対象にして本作のアイドル。 救出できるワドルディはなんと全部で300匹。 新世界に吸い込まれた後、みんなで町を築いていたが、幾度もビースト軍団の襲撃に見舞われた末に町は壊滅、ワドルディ達も全て散り散りにさらわれてしまった。 ステージ中で檻に囚われているほかに、各ステージに設けられたミッションの達成でも救出できる。 そのため本作では敵のワドルディが存在せず、ビースト軍団のガルルフィがその代わりとなっている。 また、同じワドルディでも色の濃淡が違うという地味な個体差がある。 そして本作では遂に本編でCVが付き、「わにゃ、わにゃ」と愛らしい声を発するようになった(*2)。アニカビファン歓喜。ただ可愛いだけでなく、とらわれたワドルディが助けを求める声が聞こえることでヒントにもなっている。 ・エフィリン ビースト軍団に襲われていた、ネズミのような外見の不思議な子。 ワドルディ達と一緒に町で暮らしていたらしく、助けてくれたカービィと一緒に冒険へ出発することに。 本作におけるカービィの相棒ポジション……の筈なのだが、前例どものせいで発売前からファン達に黒幕・ラスボス説を囁かれる等あらぬ疑いを向けられたかわいそうなキャラ。 が、あながちハズレとも言い切れない絶妙なポジションだったりする。 ・ビースト軍団 本作の敵対勢力。 ワドルディ達をさらったり食料を奪ったりと大暴れしている。 文字通り可愛らしい獣の姿をした、あるいは獣化したような外見の敵キャラが多く、その中でも強大な幹部が複数いる模様。 ・メタナイト 新世界にやってきた孤高の剣士。 メインシリーズでは珍しくストーリーには一切関わらず、コロシアム(後述)でカービィとの決闘を待ち望んでいる。 そのため、多くのプレイヤーから「そんな事してる暇があるならお前も異変解決手伝えよ!」とツッコまれた。メタニート クリア後に判明する事実(ネタバレ注意) 実は何もしていなかったわけではなく、カービィ達より後から来てホワイティホルンズまで調査を進めていた。しかし、町をビースト軍団から守るために引き返し、敵が攻めてくるたび迎撃に出て追い返していた。コロシアムにいたのも鍛錬以外に高い場所にあるため見張り台代わりにもちょうどよかったから……というのが真相である。ニートどころかしっかり働いており、ゴルルムンバ相手には30勝もしているらしい。相変わらずの低所恐怖症 ・デデデ大王 おなじみカービィのライバル。 だが、ガウンには幾つも羽を差し、顔にビースト軍団のようなメイクを施すなど、いつもと違ってワイルドな姿に。 どうやら彼も何かしらの経緯でビースト軍団入りしたらしく、今回限りの手下を従えてカービィと敵対する。 今作のデザインは『星のカービィ3』『星のカービィ64』に近い意匠となっているが、これは本作の世界観に合わせてワイルドにしようとしたらデザイン担当が同じこともあって偶然似ただけで特に意識したわけではないという。 ◆本作の仕様・および新要素 ◇基本アクション ホバリングに高度制限が定められ、基本的に「飛んだ時の足場」もしくは「今真下にある足場」から一定の高度以上は飛べないようになっている。 また本編では『64』以来久しぶりにホバリングし続けると息切れするようになった。 ただし奈落に落ちそうな時は飛んだときの足場まで浮上できる。 スライディングの出し方も変更され、ガード中にジャンプボタン(携帯機モードの場合はLかRを押しながらA)で出すようになった。 「スライディング中に小ジャンプ」を繰り返せば、どこぞの変態みたく素早く移動することが可能。 ただし、慣れないとホバリングが暴発しやすいので要練習。 また、ガード中の移動入力で緊急回避が出せるのは『星のカービィ トリプルデラックス』以降と同様だが、本作は敵の攻撃が当たりそうなギリギリで緊急回避を合わせるとジャスト回避になり、わずかな間だけ敵の動きがスローになりコピー能力によっては高威力の攻撃を直に出せるものも。 本作はボスの攻撃が全体的に激しいのに加え、今回のコピー能力はいずれも 強力な無敵技が無い ため、被弾を抑えるには緊急回避・ジャスト回避を使いこなせるかがカギとなる。 要は某英傑のジャスト回避や某スタイリッシュ魔女のウィッチタイムみたいなものである。 移動はLスティックのみで行う関係上、十字キーにはスマブラよろしくアピールが振り分けられた。 今作では水上でもコピー能力を使用できる代わりに恒例の水鉄砲はできなくなっている。 また水ステージでは水上を泳いで進むのみで、シリーズでは珍しく水中に潜る場面が全くない。 ちなみに初期状態では「オートのみこみ」がオンになっており、能力ありの敵を吸い込むと自動でコピーしてくれる。 オフにすると従来のように口に含んで止まり、中ボスの死体もほおばれる(*3)。 ◇システム面 今作ではあのヒゲオヤジと同様に残機の概念がなくなり、体力がなくなった際はコインスター100個と引き換えに復帰する。 スターアライズでは残機数百とか当たり前だったし残当 これに伴ってか、シリーズ恒例であったステージクリア後のゴールゲームが廃止された。 加えて今作は即死ギミック(落下死、圧死)も軒並み割合ダメージへと手加減されステージに復帰することになった。 また収集アイテムの初見殺し(取り逃したらステージ最初からやり直し)も、特定ほおばりへんけい後のリトライスターの登場により軽減され、初心者にはかなり優しくなっている。 とあるボスが即死攻撃を持っていたりするものの普通にやればまず抜け出せるので小ネタである。 前作では廃止されていたストックアイテムが復活。 元気ドリンクやマキシムトマトといった回復アイテムを1個だけ持っておけるが、代わりに持ち込める強化アイテム(後述)も登場した。 ゴールゲームが無くなった代わりに、ステージをクリアするとステージ内で獲得したコインスターの最高量が記録される。 ◇ミッション 今作にて追加された新要素。 ステージ内で特定の条件を達成するとワドルディを救出できるというもの。 特定の敵を一定数倒したり、特定のアイテムを入手したり、特定の場所に到達するなどその内容は様々。 勿論ボス戦でも設定されており、こちらでは特定の行動の他、一定時間内に倒す、全ボス共通でノーダメージクリアが要求されるなどプレイヤーのスキルが問われる内容となっている。 最初はミッション内容が伏せられているが、達成されなかったミッションはステージクリアごとに上から一つずつ明かされるので、面倒ではあるが判明しているミッションを回収しつつステージを周回していけばいずれは達成される。 ◇コピー能力 本作のコピー能力は12種類。初の3Dということもあってか近年の本編どころか一部の番外作品よりも少ない。 おなじみの能力であるビームやスパークなどもないなどやや寂しいところがある。特に常連コピーだったパラソルとストーンが2回目の欠場となった。しかし…(後述) 上記の通り、ソードの回転斬りやファイアのバーニングアタックなどにあった無敵効果は全て撤廃されている。 今作では能力を解除した時に残る能力星が能力の武器を包んだ球体に変更され、飛び跳ねることが無くなり比較的長い時間残るようになった。他のコピー能力を取得しても即座に消えたりはしない。 また、謎解きやミッションに関連するコピー能力を持った敵は倒しても無限に復活するため、一種のヒントになっている。 更に、中ボスを倒した時はボスをコピーせずとも後に対応するコピーのもとが現れる親切設計となっており、やっぱり必要そうだと思ったら取りに戻ることもできる。 ・レンジャー シリーズでは初となる、銃型の武器を用いた遠距離型コピー能力。因みに過去作に「ガンマン」というものがあるが、あれは厳密にはコピー能力ではない。 過去作の「スナイパー」に近い能力で普通に弾丸を撃つだけでなく、タメ撃ちにも対応している。 空中でボタンを長押しすると近くを薙ぎ払うことも可能。 ・ドリル ありそうで無かった、ドリルをモチーフにしたコピー能力。 『星のカービィ64』の時点でミックスコピー「ストーン×ニードル」の武器としては出ていたが、あれとは完全な別物である。 こちらは地中を掘り進むことができ、囲んで掘るとその内側を崩落・爆発させる「グラウンドーン」が発動する。 地中に潜っている間は多くの攻撃を回避することができるが、衝撃波やダメージ床など地中まで当たり判定がある技・ギミックもあるため完全な無敵状態ではない。 今作の敵がビースト軍団と言うことで発売前は地面を掘れる「アニマル」の復活が望まれていたが、逆にビースト軍団が敵であることでどの相手もアニマル能力をコピーできそうな感じになってしまったために生まれたという(*4)。 ◇進化 本作では特定条件(後述)を満たすと、コピー能力を「進化」させることが可能。 進化したコピー能力は名前と帽子が変わり、元の能力にはなかった性質や技を得られる。 例えばお馴染みの「ファイア」は、進化すると火山の帽子を被った「ボルケーノファイア」になり、火を吹く代わりに火山弾を連射するようになる。 他には「ソード」だと大剣を振り回す「ギガントソード」に進化し、攻撃範囲の拡大だけでなく隙は大きいが強力なタメ攻撃も放てる。 また、進化によるものとは別に、一部の既存コピーは新技が追加されている。 例としてカッターは投げたブーメランをその場に留め、タメて周囲を切り裂くなど。 ◇ほおばりヘンケイ スーパー能力、ビッグバン、ロボボアーマー、フレンズアクションに続くカービィの新たな特殊アクションにして「コピー能力」の亜種。 新世界へ迷い込む際にいつの間にか身についた力であり、自動車や三角コーンなどの大きなアイテムを吸い込み、それを飲み込まずに丸ごとほおばる形で発現する。中ボスの巨体は吸い込めるのにってツッコミは禁句である 自動車なら「くるまほおばり」で運転して敵や障害物を蹴散らし、三角コーンなら「さんかくほおばり」となってヒビ割れた部分を急降下で破壊する……等、ほおばったアイテムの形状を生かしたアクションが行える。 コピー能力とは別枠でぼうしもそのままのため、ほおばりヘンケイしても持っていたコピー能力が失われることはない。 更に2人プレイの場合は、一部のヘンケイでワドルディも連携することが可能。 カービィの元々の特徴の一つである「変幻自在でヘンテコな存在」を見つめ直す、というコンセプトの元生まれた能力である。 ◇ワドルディの町 カービィの新たな拠点。 初めて訪れた時点では既にビースト軍団が襲撃した後であり、さらわれたワドルディ達を助けることが本作の目的でもある。 各ステージでワドルディを助けていくと、下記の施設が増えていき、町も発展を遂げていく。 ボス連戦を含むサブゲームもここに集約されている。 ・ワドルディシアター ゲーム内のこれまで観たムービーを再生できる。本作ではボス登場シーンが再生可能に。 ちなみにこれが真っ先に建つ施設。理由は「ごらくは とってもだいじ」。 ・ガチャルポン ステージ中で集めたコインスターを使い、フィギュアをゲットできるガチャ要素。 星3以上のフィギュアには説明文があり(主要キャラやコピー能力、本作初登場のキャラなどにつくことが多い)、敵の紹介も行われているため実質スペシャルページの代わりと言える。 (本作はポーズ中のスペシャルページがない。) ステージ中にもフィギュアを拾うことはできるが、一度に手に入る数はそんなに多くないのとダブりも普通に発生するので、やはりガチャを回した方が効率的。 ストーリーの進行に応じてシリーズが増え、一部のフィギュアはガチャルポンから入手できず、特定条件を満たすことで手に入るので集めまくってもラスボスのネタバレを喰らうことがない。(*5) ????「いよいよ私もレア物か…」 ・ワドルディのぶき屋 前述したコピー能力の進化を行える店。従来のコピーお試し部屋も兼ねており、店内にはコピーの帽子を着用したカービィのマネキンが並んでいる他、入って右手にはサンドバッグさんが置かれた部屋もある。 コピーする場合は帽子を直接吸い込むことも可能。 進化させるには、ステージのどこかに隠されている設計図を手に入れる必要があり、費用として幾らかのコインスターとレアストーンが必要になる。 進化させた後も能力の前でAボタンを押すことで進化前の能力も選ぶことができる。 ・カービィハウス シリーズでもお馴染みの、カービィの丸い家。見た目もプププランドにあるものそのまんま。ドア以外にも煙突からも入ることができる。 ベッドで眠って全回復することも可能で、残機の概念がない本作では代わりにここで1UPのファンファーレが聞ける。寝相にいくつかバリエーションがあるので、普段はステージやアイテムで回復を済ませてしまうというプレイヤーもたまにはベッドを利用してみよう。 机には過去の冒険を振り返る本がある。でもSwitchの過去作からe-Shopは開けない ゲームを進めると、どんどん写真が飾られていくようになる。全て集めて目指せ100%クリア! ・おとどけワドル便 『カービィハンターズ』シリーズの「あいことば」システムに相当。 町に隠されたキーワードを見つけ、ここで冒険に役立つアイテムを手に入れることができる。(*6) 外部展開によるキーワード公開もあり、それを使うためにはインターネット接続が必要。 ・ワドルディカフェ/はたらく!ワドルディカフェ 体力を回復できるアイテムをテイクアウトしたり、テラスで食べたりできる。 テイクアウトしたアイテムは、ステージ中でも任意のタイミングで使用可能。3DS版のアシストスターよろしくコロシアムにも持ち込めるのが最大の利点。 また、自身が店員となってワドルディ達の注文に応えるサブゲーム「はたらく!ワドルディカフェ」にも挑戦可能。 お客様満足度のゲージが0にならないよう、ワドルディが注文している商品を素早く取って渡す。 後半はランチタイムに突入し、ゲージの減りが早くなる代わりに次のワドルディが注文したい商品も見えるようになる。 難易度は三段階に分かれており、難しくなるにつれて商品の種類が増えたりゲージの減少量が上昇する。 ゲージがなくなると、ワドルディ達は怒って帰ってしまい失敗となる。 その光景を見た一部のプレイヤーは、同じく彼らが食べ物絡みで不満を爆発させたアニメ版のエピソードを思い出したとか…… 一番忙しいランチタイムに、バイトにワンオペさせる挙句失敗したら給料なしという黒さに戦慄するプレイヤー多数。 ????「仕事きついよ給料安いよ休みないよ」 ちなみに、カービィカフェではない。 とはいえ、現実世界に存在する「カービィカフェ」では、本物のカービィバーガーが販売されており、現実でも食べることが出来る(*7)。 また、本作発売を記念してくるまほおばりケーキもカービィカフェのメニューに追加された。 また、ワドルディカフェの店の中にはカービィカフェで販売されているグッズ「パンケーキパン もぐもぐカービィ」のようなフライパンもある。 ・ものしりワドルディ 施設というより住民の一人。 設計図がどこのステージに隠されているか、といった冒険のお役立ち情報を教えてくれるほか、インターネットに接続すれば世界中のプレイヤー達のデータを集計した天文学的な数字や、目が眩むようなボス戦最短クリア時間なども知ることができる。 ・コロシアム これまで戦ってきたボス達と再びバトルできる施設。 従来の格闘王への道、勝ち抜きボスバトルなどのボスラッシュモードの系譜に位置する。 今回はストーリー途中で解放される代わりに入ってすぐの全能力が配置された部屋はないので、使いたい能力があればちゃんとぶき屋から持ってくること。 クリアするたびにコインスターとレアストーンが毎回もらえるため、トレジャーロード埋めが苦手なプレイヤーでも安心。 メタナイトカップが最低難度かつ最高効率なため、メタナイトは今日もレアストーンを求めるピコハンカービィにしばかれ続けている。ワドル便のとある合言葉の意味が違って聞こえる人もいるとかいないとか…… ・ワドルディのどうぐ屋 ステージ中に効果を発揮するアイテムを買える。 体力ゲージを2倍にする「ライフアップ」、200秒の間攻撃力、スピードがアップする「アタックアップ」「スピードアップ」の3種類がある。 特に初心者はライフアップを使っておくと安定しやすく、さらに体力が2倍になるはるかぜモードでは大抵のステージ・ボス・コロシアムは4倍の耐久力で全部ゴリ押し突破できる。まさにこれ以上ない救済措置だろう。 しかもライフアップには体力完全回復の効果もあるため、ゲージを増やした後もストックしておくとマキシムトマトを凌ぐ活躍をしてくれる。伊達に価格差3倍を誇っていない。 アタックアップとスピードアップは最大5回分(999秒)の効果時間が蓄積でき、町にいる間(*8)は時間経過で効果が切れることはない。 ストックアイテムの仕様上、まとめての購入や使用は不可能となっている。 尤も… これらのパワーアップはスリープの進化系「ディープスリープ」でも、ランダムで一つだけではあるが行うことができる。 ワドルディのぶき屋で行えば、無料で且つ安全に何度でも使用できるため、簡単に三種類のバフが全て乗せることが出来てしまう。ただし攻撃力とスピードに関しては200秒(アイテム1個分)という上限があり、ディープスリープのみで効果時間を最大まで延長することは出来ない。 またカービィ(ライフアップ)、デデデ(アタックアップ)、メタナイト(スピードアップ)のamiiboからも入手可能。 amiiboの特性上ステージをクリアしなければ再度使用することはできない…のだが、実はタイトル画面に戻ってからでも再度使用することはできる。 つまりamiiboとこの仕様さえ知っていれば、こちらでも無料で且つ安全に何度でも使用できる。 ただし進化は終盤まで進めないと設計図が入手出来ないし、amiiboのほうはリアルで金がかかるばかりか、 本作発売時点でカービィシリーズamiibo(スマブラ版含め)はろくに正規在庫がない など、ある意味ではいちばん大変な方法ではある… ・ドキドキ!せつなのつりぼり カービィハウスの横にある釣り堀。 星のカービィでは珍しい釣りゲーと、お馴染みの刹那シリーズを掛け合わせた「ドキドキ!せつなのつりぼり」に挑戦できる。 画面に表示されたコマンドを素早く押して釣り上げるというもので、連続で釣りを成功させるほど獲物がサイズアップし、要求される入力数も増える。 ボタンを押し間違えるとゴミを釣り上げ、遅れると池に引きずりこまれてしまう。前者だとサイズダウンするが後者だとサイズダウンはしない模様。 なお釣れるのはいずれもブリッパー。何気にシリーズでは貴重なゴーグルの下のつぶらな瞳がよく見える。 釣り上げる度にコインスターが手に入り、カービィより小さい程度のサイズの個体が1コイン、やや大きめなのが5コイン、かなり大きめのが10コイン、ボテっとした巨大なものが30コイン。 連続で釣って行くと10コインサイズと30コインサイズが釣れるテーブルに落ち着くようになる。 また10コインサイズが釣れるようになると池のヌシである黄金の超巨大ブリッパーが出現するように。獲得コインは破格の500コイン。 4つ目のコマンドを成功してもコマンド出現枠が残っていればヌシ出現の合図。落ち着いてコマンドを入力しよう。 なお、対象を問わず最後に指定されるボタンはX固定。 コインスターの金策を考える場合、手軽さの面ではトップに躍り出る。 ・コロコロ!タマコロカービィ カービィ型のタマを転がし、ステージを傾けてゴールを目指すサブゲーム。1プレイは1コインと格安だが……? 実質コロコロカービィの続編 全部でレベル3まであり、全クリアするとゴルドーが配置され、レベル3では一部の壁も取っ払われて難易度が劇的にアップした「ゲキムズ」が遊べる。 ゲキムズの異常な程の難易度の高さに数多のプレイヤーがストレスで発狂したとかしないとか。一部では「ジャンプ使わせろ(*9)」「許すな」「(ファイアの着火で)燃やせ」「球殺(タマコロ)」「金啜る極道」などと、愛憎入り混じった(大体が憎だが)評価が下されている。 1プレイが5コインに上がっている影響で、大抵はゲキムズクリアを目指すだけでも千単位でコインスターが吸われていくが、もしも達人なら釣りよりも金策効率が高い。 なお、100%クリアにはゲキムズのクリアは必要ない。初回クリアでレアストーンを3つくれるが、100%RTAでもない限りメタナイトをボコした方が早いので自己満足の部類なのが救い。 ゲームクリア以降のネタバレ注意 町かどワドライブ 今作のサウンドテストであり、四人組のバンドグループ「ドルディーズ」がリクエストされた曲を演奏する。 演奏させずにいるとそれぞれがチューニングをし始める。芸が細かい。 初期状態で聴ける曲は制限がかかっているが、ギターケースにおひねりを1000コイン入れるとライブがグレードアップし、エンディングまでを含めた曲が解禁される。 裏エンディングを見た後は更におひねりを2000コイン入れることで裏ステージ限定の曲が増える。 音符の色で作曲者が分かるシステムは健在。本作はスタアラから続投の3名に加えて緑色の音符も追加されており、そちらはカービィカフェのアレンジ曲やカービィファイターズ2での作曲を担当し、本作が本編初登板となる下岡優希氏の作曲と思われる。 こうかんワドルディ TheアルティメットカップZをクリアすると解放される。 カービィが持っていないフィギュアをガチャルポンで偶然手に入れたとのことで、レアストーン1個と引き換えに譲ってくれる。 つまりガチャ爆死民への救済措置 とはいえガチャルポンは割と未所持が出やすい補正がある(具体的には2連続で被ると3回目は必ず未所持が出る)上、コピー強化も行う場合レアストーンが足りなくなるので、それこそ100%RTAでもない限り使わないほうが効率は良い。 フィギュアをコンプリートした後もランダムでレアストーンと交換してくれる。 コンプリートした後は用済み……かと思いきや、所持数がカンストしているフィギュアとしていないフィギュアがある場合、必ず後者をくれる仕様がある。 カンストしたフィギュアでもガチャの確率に補正はかからないので、全フィギュアカンストを目指す場合は非常に有用。 …最後に、本作は普通のステージをクリアしても体力が引き継がれたままであり、強化アイテムの残り時間もステージを持ち越すという作りになっている。 これらは普通の面クリア型であった過去作のどれにも無かった特徴である。 ただしステージ中に回復アイテムが無いということではないし、トレジャーロードやコロシアムあたりに出入りすれば普通に全回復する。 ◆トレジャーロード Wiiの異空間のようなチャレンジステージ。 ワールドマップのどこかに隠されており、各エリアでワドルディを多く助けるなり自力で見つけるなりすると、異空間の穴が開いて行けるようになる。 基本的に特定のコピー能力(進化先も含む)・ほおばりヘンケイ・すっぴんといった、ステージごとに1つの能力またはギミックをフル活用するものが多い。 制限時間内にゴールに辿り着けば初回限定でレアストーンをゲットできる。 また、従来のブロンズ~プラチナといったランク付けが無い代わりに「目標タイム」が定められており、達成率には影響しない(*10)がこれを目指そうとするとマジに無駄のないプラチナ級の走りを求められる。 ただし、目標タイムをコンプリートしても特に特典はないので、どうしても無理なら諦めるのも手だろう。 ドーピングは有効なので、どうしてもクリアできない場合や目標タイムを目指す場合の救済として利用するのもアリ。 前述の通りレアストーンの入手経路は他にも存在するため、苦手な人はそっちで集めるのもあり。 ◆冒険の舞台 本作ではステージごとに内容を表したステージ名がつけられている。 それぞれ頭文字を繋げると…? ネイチェル草原 / Natural plains 最初に攻略するエリア。 本作のテーマ通りに自然と融合した都市が舞台となり、大きなトンネルや大型ショッピングモールなどが存在する。 ボス・剛腕獣 ゴルルムンバ 白いモヒカンのような毛を生やした巨大ゴリラ。 ショッピングモールで戦闘開始前にいきなり窓を突き破ってカービィを捕らえ、フニフニした後にコンクリートの地面へ叩きつけるという暴挙に出る。スティックガチャガチャで抜け出せばノーダメージ。 最初のボスだけあって攻撃はそんなに激しくなく、遠ければ飛び道具、近ければ肉弾戦、至近距離なら踏みつけ……と、シンプルながら3Dへの慣れが試される攻撃をしてくる。 また、体力が減ると回転ラリアットを繰り出してくる。 こういう技を使うゴリラが他にもいたような……? エバーブルグ海岸 / Everyday coast 二番目のエリア。 星のカービィらしい海が舞台と思いきや、海洋上のコンクリート造りの施設や地下水道など本作のコンセプトはきっちり忘れていない。 ボス・南国樹 トロピカルウッズ トロピカルなウィスピーウッズ。アローラのすがたではない。 生意気にも2面ボスに昇格しているが、それもそのはずウィスピーウッズと比べてかなりふとましい幹の持ち主で、頭から投下するお馴染みのココナッツ爆弾も巨大化している。 近年のウィスピーウッズ一族では珍しく飛んだり跳ねたりはしないが、その分、当たると大きく吹き飛ばされる空気弾や顔面前に展開する金網など防御面が充実している。 ちなみにこいつはビースト軍団のメンバーではなく、縄張りを通った者を襲うというこいつの特性をビースト軍団が利用してカービィと意図的に対戦させたのだと思われる。 ワンダリア跡地 / Wondaria remains 三番目のエリア。 大きな遊園地そのもので、人の気配がなくなった今もあちこちの施設が稼働して賑やかな雰囲気。 ジェットコースターやサーキット場、お化け屋敷と楽し(死)いアトラクションが目白押しである。 ボス・女爪豹 キャロライン 魅惑的な女豹の姿で、星のカービィシリーズではわりかし珍しいデザイン故に発売前からケモナー達の熱視線を浴びている。 軽い身のこなしを活かして飛び回り、両爪を伸ばして切り裂く攻撃を得意としている。 サーカスのテントのようなバトルフィールドだからか、特定の技でスポットライトが当たり、それが攻撃の目安になることも。 表ストーリー上では語られなかったビースト軍団のボスと彼女の関係が、クリア後のシナリオにおいて重要な役割を担うことに。 ホワイティホルンズ / Winter horns 四番目のエリア。 北欧の街のようなレンガ造りの建物が並ぶ雪国の街となっており、かつて走っていた地下鉄跡や巨大な橋が見もの。 このエリアに限り、水が泳げないほど冷たくなっており、落水した瞬間ダメージを受けて足場に戻されてしまう。 巨大な橋は中ボスと連戦になるステージになっている。 この種のステージで恒例となる隠しルートもしっかり存在する。 このステージの曲だが、まさかの形でアレンジされている。性質上ネタバレ注意。 ボス・宿敵の暴君 デデデ大王 なぜかビースト軍団入りをしたライバル。くちびるペンギンと呼ばれたからだろうか 戦闘開始後にガルルフィの強化版、ゲンシガルルフィ二匹をけしかけてくる。 行動パターンは吸い込みをしてこないことを除けば過去作に忠実だが、デデデジャンプで衝撃波が発生する点には注意(*11)。 更に追い詰められるとハンマーの代わりに巨大な石柱を武器とし、力任せに振り回すだけでなく、叩きつけて広範囲に氷を炸裂させる大技も見せつけてくる。 倒せばこれで終わり……?(エリア4以降のネタバレ注意!) デデデ大王を撃破後、いつものようにカービィダンスを決めるカービィ達であったが、その後ろで倒れていた筈のデデデが復活。 何をするかと思えばリザルト画面の真っ最中にエフィリンの背後に忍び寄り、プレイヤーがボタンを押してリザルト画面を終わらせる瞬間を待つかのように檻を振りかぶった体勢で止まる。 そしてエフィリンをまんまと檻に捕らえ、遠く彼方にあるビースト軍団の本拠地・「禁足の島」へと逃げ去ってしまうのだった…… これ以降、当分の間はカービィの傍からエフィリンがいなくなってしまい、画面左下のコメントも見られなくなる。 オリジネシア荒野大地 / Originull wasteland これまでの舞台である「はじまりの大陸」から海を隔てた向こう側、禁足の島に存在する五番目のエリア。 打って変わって一面荒れ果てた大地が広がり、水が枯渇して毒にまみれた町や更に荒廃したショッピングモールなど、ここから一人旅ということもあって今までと比べて全体的に世紀末感が強くなっている。 ボス戦直前のステージ「ムーンライトキャニオン」のBGMの人気が高い。 ボス・踊転甲獣 アルマパラパ 背中になぜか交通標識などを貼り付けたギョロ目のアルマジロ。 何かと色々なものをコレクションしたがる癖があるようで、ボス部屋に続く道はこれまでのエリアにあったモノがご当地お土産的に置かれている。でも大量のカービィ手配書はストーカーみたいでぶっちゃけ怖い。 最初はカービィを執拗に檻で捕らえようとし、残り体力が減るごとに丸まって高速突進、はりぼて人形を武器にするなど行動パターンを次々に変えていく。 ただの移動では回避しづらい攻撃が多く、緊急回避・ジャスト回避の重要性が学べる良設計ボスとの声もある。 尚コイツはレバガチャで抜けられる上に猶予が長いとは言え、即死攻撃を持っている。 レッドガル禁足地 / Redgar forbidden lands 六番目のエリア。ミッドガルではない 元々は大きく発展した都市があったようだが、環境の変化で今は過酷な火山地帯と化しており、そこら中に溶岩が満ちて火山弾も飛んでくる、アクションゲーム終盤らしい危険地帯。 フィールドマップのBGMもドラクエシリーズのような恐々しいイントロから始まるなどカービィシリーズらしからぬ雰囲気が目立つステージ。 資源エネルギープラントといった施設は現在もしぶとく稼働している他、ビースト軍団も後が無いと感じているのか、これまで戦った幹部や大量の手下をこの地に招集している。 加えて、ここからミッションにその場リトライができないワンチャンスのものが出てくる。 ボス・猛獣仮面 ワイルドデデデ 地下工場らしき場所でデデデ大王との再戦。 今回はガノンイノシシをかたどった木彫りのマスクを装着している、要するにマスクド・デデデ。 両手にハンマーを構えて二刀流と化し、叩きつけて炎の渦を生み出したり『星のカービィ2』よろしく投擲、爆発させるなど、初戦より確実にパワーアップしている。 更に、倒すと驚きの変化を遂げて復活。まさにビーストとも言うべき激しい立ち回りを展開する。 ちなみにデデデが軍団入りしたのは、本作の黒幕に洗脳されていたからである。 案の定と言うべきか、本当に何度も操られる男である。 撃破後に洗脳が解けデデデは目を覚ますが、そこへビースト軍団の追っ手たちが迫る。 デデデは足止めのために1人でビースト軍団へ立ち向かい、 カービィとワドルディ達を部屋の奥にあるエレベーターへと逃がすのだった…… 新世界の最奥には…(ラストエリアネタバレ注意!) ラボ・ディスカバール / Lab Discovera 七番目にして、カービィシリーズお馴染みのラスボス戦専用エリア。 レッドガル禁足地にある巨大火山の頂上に存在する、廃棄されたドーム型の科学研究所。 かつての住人が去って長い時間が経ったのか、近未来的な設備の至る所に植物が侵食している。 ここにビースト軍団の首領たる獣王が指令室を構えている。 デデデ大王のお陰で、間一髪ビースト軍団から逃れたカービィとワドルディ達が乗り込んでいたエレベーターは、 このラボでかつて行われていた見学イベント『ドキドキ発見ドリームツアー』で利用されていたものだった。 訪問者を検知して流れ始めたガイダンス音声から、この新世界で過去何があったのかを知る事となる。 そして遂に黒幕やエフィリンの正体といった衝撃の事実が明らかとなり、物語は怒涛の展開を迎えることに……。 なお、このエリア以降はミッションはないのでご安心を。 さらなる冒険の舞台(エンディング後ネタバレ注意!) 絶島ドリーミー・フォルガ / Isolated Isles Forgo Dreams ワドルディの町で発見された謎の渦の先に広がる、通常の空間からは隔絶された奇妙な異空間エリア。 常にサイケデリックな色彩のもやがかかり、光の粒子が辺りを飛び交うといった幻覚めいた光景が広がる。 他のエリアとは異なりトレジャーロードは存在せず、また迷い込んだワドルディや救出ミッションも存在しない。 しかし、ワドルディの代わりに「ソウル」という光の珠が全ステージ合計で300個ステージ上に配置されており、この内250個を集めることで最深部への道が開かれる。 ステージの内容はこれまで冒険してきたエリアと同じ地形の中に、異なる敵キャラやギミックが設置されているというもの。 つまりこのエリア自体が丸ごと、旧来作におけるエクストラモードと同等の扱い。 例によって各ステージのゴール前には、エリアボスの強化版である幻ボスが待ち受けているうえ、 ミッションこそ無いものの道中にも必要なコピー持ちの敵がリスポーンしないなど、やり直しの効かない要素がまんべんなく配置されている。 ◆余談 本編で初めて3Dアクションを制作するに当たり、後ろ姿だとどっち向いているかわかりづらいなど苦労が続いた模様。特に3D空間での攻撃は相当難儀していたようで、どのようにすれば攻撃が当たりやすくなるか模索していたが、「当たったように見えたら、当たったことにすればいいじゃない」(要約)と発案。カメラとカービィの位置から攻撃が当たったように見える範囲を自動で特定し、カービィの攻撃判定をカメラから見えない奥側に伸ばすなどして攻撃が当たりやすくするよう調整している。それによって、3Dアクションに不慣れなプレイヤーでもスムーズに攻撃を当てられるようにしている。その他開発秘話については任天堂公式サイトの『開発者に訊きました』を参照。 また、本作のストーリーラインは「ナビゲーターとなる新キャラ」「ポップスターではない新しい舞台」「収集アイテムと、それを集めると発展する本拠地」など、『Wii』と似通った部分が多い。 背景の作りこみがヤバいことになっており、本来侵入できない場所にも地形判定および通常進行するルートとの繋がりが設定され、バグ技で侵入するとちゃんと探索できる。凄まじいのは本作のラスボスがいたムービー専用の場所にも地形判定が用意され、侵入すれば歩き回れること。 本作の舞台である「新世界」については文明のレベルから「地球のような星では?」と考えられることが多いが、身長の低いカービィ(*12)が歩き回って違和感のないサイズであること(地球人サイズの文明であればカービィと対比して非常に大きいはず)、ほおばりヘンケイで使える車や時計もカービィサイズであることから、少なくとも地球ではない(我々のような大きさの人類がいたわけではない)ことはわかる。 追記・修正は謎の渦に吸い込まれてヘンケイできるようになってからお願いします。 画像出典 『星のカービィ ディスカバリー』 2022年3月25日発売 制作・著作 株式会社ハル研究所/任天堂株式会社 ©2022 HAL Laboratoly,inc./Nintendo △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] トレジャーロードや一部ミッションの難易度は高めなのでやり込み勢にも安心 -- 名無しさん (2022-04-01 09 52 46) 個人的にこれが初カービィだったんだが滅茶苦茶面白いし楽しかったです(小並感) -- 名無しさん (2022-04-01 10 03 19) ワイルドデデデを最初見た時、「カービィがリンクのコスプレするから、デデデがガノンのコスプレ始めた」なんて考えてしまった。 -- 名無しさん (2022-04-01 10 39 40) カメラ変更できない不満を聞くが、カービィがどっちを向いてるかわからないことに対する対策なので割り切ろう -- 名無しさん (2022-04-01 10 41 08) ガチャルポンの説明でいろいろ分かって楽しい。スーパーレインボーのフィギュアを思い出す -- 名無しさん (2022-04-01 11 19 46) おひるねするカービィとエフィリンがあざとかわいい -- 名無しさん (2022-04-01 14 53 09) 発売前にボスの情報かなり公開するから、あと一体か二体は幹部枠のボス出てくるかと思ったら出て来なかった。まあその分ラスボスの情報は守り切ってたけど -- 名無しさん (2022-04-01 18 15 20) ガチャは何回かに1回は必ず未所持のフィギュアが出てくるらしい。つまり交換ワドは完全に罠である -- 名無しさん (2022-04-01 19 02 13) ソードの方が色んな意味で注目されてしまうが本気でヤベーのは今作もおなじみハンマー。ジャスト回避チャージはヤバいって -- 名無しさん (2022-04-02 00 50 42) 最終エリア怖い ステージゴロ表示の演出と言い、アナウンスと言い、黒幕の姿と言い・・・ あとショートムービーのカービィの「アレ?」がかわいい -- 名無しさん (2022-04-02 08 40 58) ↑×2 まさに攻撃は最大の防御ならぬ回避は最大の攻撃仕様 -- 名無しさん (2022-04-02 09 03 56) 何とは言わんがCERO-Aと思えないおぞましさ -- 名無しさん (2022-04-02 15 47 52) 今回のカービィの伸縮性やべーなと思ってたけどよく考えたら初代から気球になってデデデ城持ち上げるとか無茶苦茶やってたな -- 名無しさん (2022-04-02 16 22 39) 果たして本作も小説化はなるのか・・・? -- 名無しさん (2022-04-02 23 42 10) とにかくカービィ可愛い。ワドルディ可愛い。犬が可愛い。可愛いの渋滞。 -- 名無しさん (2022-04-03 22 25 37) 列に並んだり椅子に座ったりするガルルフィを倒すの心が痛む… -- 名無しさん (2022-04-03 22 39 17) ↑襲ってこない子は倒さなくても良いのですぜ? -- 名無しさん (2022-04-04 10 11 45) うちのカービィはね…動くもの何でも食べちゃって…( ̄▽ ̄) -- 名無しさん (2022-04-04 18 33 24) 視点自動切り替えは3D酔いしやすい自分には大変ありがたかったからこの先もこれでお願いしたい。本当にやりやすかった。 -- 名無しさん (2022-04-04 20 06 59) 自宅にキャロ姐さんのフィギュア3種類(通常・幻・ソウル)飾ってるわ -- 名無しさん (2022-04-04 22 34 10) 3Dになると後ろ姿だとどっち向いているかわかりづらいっていうのはカービィらしい苦労だよな。 -- 名無しさん (2022-04-05 01 29 14) 本編初の3Dだから実験作の面もあるのかと思いきや、寧ろ歴代でも単品で見た完成度はトップクラス。ゲーム初心者やカービィ未プレイの人にも是非お勧めしたい一品 -- 名無しさん (2022-04-05 11 03 32) タマコロでゲキムズで気が狂うかと思った -- 名無しさん (2022-04-06 04 03 46) 海外では最終ステージのこともあってか表現に恐怖とついているらしい -- 名無しさん (2022-04-06 06 22 45) カービィハンバーガーが30周年を記念して本当に発売されたと書いているけどカービィハンバーガーは元から発売しているぞ 小説カービィカフェは大騒ぎでも表紙に書いているし -- 名無しさん (2022-04-06 22 18 14) ムーンライトキャニオンのBGMが最高 -- 名無しさん (2022-04-08 13 48 06) レアストーン目当てなら無視できるタイムアタックもだけど、ガチャルポンでコンプ済の筐体回す時初回だけ警告して連続で回す場合は表示されない、とかゲーム初心者もターゲットとしつつやりこみ勢にもストレスを与えないさりげない工夫が良い -- 名無しさん (2022-04-08 16 17 40) 沢山の敵に囲まれたらカービィがかわいそうって理由で敵の密度の調整に難航したって話が親バカっぽくて好き -- 名無しさん (2022-04-10 20 40 30) カービィカフェで作中出てくる車ほおばりケーキが食べられるぞ -- 名無しさん (2022-04-11 10 07 25) ↑美味しかった? -- 名無しさん (2022-04-14 23 54 20) 前作もそうだったけど最近のシリーズは裏設定っていうかカービィの世界に隠されたダークな真実が物語の中心になってるのがあんまり好きじゃない。毛糸までとは言わないけどもっとほのぼのした奴作ってほしいよ。 -- 名無しさん (2022-04-15 18 44 43) 青い下線のの部分を普通の折り畳みにしようと思います。五日間立って異論がなければ編集します。 -- 名無しさん (2022-04-17 13 48 36) ↑×2 ほのぼのとした話運びだった本編カービィなんて終始ほぼ小競り合いで進んでいた参ドロぐらいのものなんだがな -- 名無しさん (2022-04-19 01 29 59) 今回は救済処置を生かせば高難易度ボスラッシュも含めてほぼストレスなしで楽しめるから次回作でもやってほしい ただのラスボスは(やる必要はないが)タマコロの難易度3のゲキムズ -- 名無しさん (2022-04-19 18 39 18) ↑4 Wii以降一時期ありがちだった、敵にも事情があってやむを得ず強大な力を使った結果、悲惨な事が起こってラスボス戦突入、みたいな展開に比べれば今回は全然ほのぼのだから安心してプレイするといい。ラスボス戦付近でちょっとホラー展開はあるけど… -- 名無しさん (2022-04-19 22 50 07) ↑6 カービィカフェは味も見た目もクオリティ高いんでばっちりよ -- 名無しさん (2022-04-20 18 10 55) 今作コピーのアクションの説明がないのちょっと不親切だなって思った。ソードの切り上げスラッシュとメテオエンドアニヲタwikiでコピー能力の記事見て初めて知ったわ。トレジャーである程度チュートリアルみたいなのはあるとはいえちょっとなあ・・・ -- 名無しさん (2022-04-23 04 17 34) カービィ「あえ?」(ショートムービーより) -- 名無しさん (2022-04-23 06 48 42) コロシアムやトレジャーの記録はドーピングありなしで分けてほしかった -- 名無しさん (2022-04-26 03 15 08) pvでカービィが近未来都市をバックに何かを見つめる場面を身でHR-H的なボスが来るのか!?と思ったけどそんなことはなかった というかPVギリギリのところまで流し過ぎ -- 名無しさん (2022-04-26 08 31 24) タマコロは開発時もっと難しかったらしい。 -- 名無しさん (2022-04-27 23 00 57) 究極のピコピコハンマー爆誕 -- 名無しさん (2022-05-02 08 00 14) 配信者が死にまくって「はるかぜモードに変更しますか?」って煽られてキレてるの草 -- 名無しさん (2022-05-03 02 43 06) ニンドリのインタビューによるとワドルディのわにゃわにゃって声はサウンドスタッフの声を元に作ってるとのこと。 -- 名無しさん (2022-05-08 15 43 26) カービィのプニプニ感が本当にたまらん。 -- 名無しさん (2022-05-31 16 56 33) はるかぜモードにしてドーピングでゴリゴリにステータス上げれば闘技場もラスボスもなんとかなる。言い換えるとやりこみ派は逆をすればいいのでバランスもとれてる。 -- 名無しさん (2022-06-08 11 01 58) 発売前によゐこの二人が宣伝動画でプレイしていたが、終始「かわいい」「かわいいねえ」と言っていて和んだ。 -- 名無しさん (2022-06-08 11 22 21) 金啜る極道で笑った -- 名無しさん (2022-06-09 18 44 42) 実況見てても大半の人が可愛いと言うほどにはあざとい。可愛いのだらけ。 -- 名無しさん (2022-06-28 18 07 43) 今作、初めて中ボスに第2形態が追加されたのでは? -- ワイルドデデデじゃねえ!ワイルド デデデだ! (2022-07-09 14 58 51) フェスでネイチェルさん本人が登場してびっくりした。 -- 名無しさん (2022-08-12 03 23 30) 小説でカービィが来た時にはワドルディが町を作っていたことに対して言及があったな 飛ばされる時期すらバラバラということは最悪新世界で何年も年を取るなんてことも…怖っ デデデに至っては何か月もさまよっているからデザインが変化したのはそのためか -- 名無しさん (2022-08-13 19 12 52) レオンガルフ…というかID-F86がカービィに「貴様は一体なんなのだ」と聞いた時に「そんなの30年付き合いあるプレイヤーにだってわかんねーよ」とか「こっちが知りたいわ」ってツッコミが某所で入ってたのは吹いたw -- 名無しさん (2022-08-19 03 27 55) 新世界語「ドゥレシア」がキャンパス、「ニル」が君って意味なんだな。ドロシアとニル…… -- 名無しさん (2022-08-28 20 21 58) ↑2生みの親の桜井さんも多分細かく設定はしてないだろうしな。 -- 名無しさん (2022-08-29 07 54 34) 30年目にしてシリーズ最高だった初代のセールスをとうとう塗り替えたそうで -- 名無しさん (2022-11-11 08 52 56) タマコロのゲキムズで金策する猛者か実況者にいるもよう。しかも「もっと難しいの欲しい」と言い放った。 -- 名無しさん (2023-01-20 19 01 48) 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-03-06 21 22 05) パッケージ売上がとうとう600万越え。中古でも5000円程度を維持してるしおそしやピンク玉。 -- 名無しさん (2023-03-14 09 55 41) 名前 コメント